株式・ETF

HDVの配当金利回りは3%、高配当ETF「VYM」との違いは?

2022年7月31日

投資家税理士 / 坂根 崇真

税理士、一般社団法人 全国第三者承継推進協会 理事、株式会社坂根ホールディングス 代表取締役 【セミナー実績】 初心者向け!資産形成手法と税金セミナー(略)(主催:サンワード貿易株式会社) など 【著書】 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 (出版社:秀和システム) 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE、現代ビジネス ほか 【プライベート】 株や社債をはじめ、太陽光発電設備を2基など保有する個人投資家

悩んでいる人
高配当ETF「HDV」の配当利回りは何%でしょうか、VYMとはどんなところが違うのでしょうか?

HDVの配当利回りは約3%です。

HDVとVYMは同じような値動きをしていますが、配当利回りはHDVの方が良いものの、株価はVYMの方が良い動きをしています。

この記事では、高配当ETF「HDV」について、投資家税理士 坂根が解説します。

ポイント

  • 配当利回りは約3%(直近は2%強)
  • 株価は右肩上がりだが値動きはマイルド
  • HDVを買うなら米国ETFの手数料が格安のSBI証券
  • 利回り3%で元本変動リスクを避けたいなら上場企業等にお金を貸すFundsの選択肢もアリ

関連記事:【年利3%】安定利息収入Fundsの評判は?税理士が解説

\10,000円分のAmazonギフト券がもらえる/

8月31日までに投資を行った方全員に、投資金額に応じて最大10,000円分のAmazonギフト券がもれなくもらえるキャンペーン!

HDVはどんなETF?

悩んでいる人
HDVって、どんなETFなのでしょうか?

HDVは、高配当かつ価格変動が比較的ゆるやか(ボラティリティが高くない)なETFです。

石油会社のエクソンモービル(XOM)など高配当の銘柄を含みつつ、医薬品等を販売しているジョンソンエンドジョンソン(JNJ)など、景気に強いセクターのうち、高配当の銘柄を組み入れています。

ティッカー HDV
正式名称 iShares Core High Dividend ETF(iシェアーズ・コア高配当株ETF)
投資先数 75銘柄
運用会社 BlackRock
市場  NYSE
ベンチマーク モーニングスター配当フォーカス指数
設定年月日  2011年3月31日
経費率 0.08%
直近の配当利回り 2.19%
株価 103.88ドル
純資産額 約126億ドル
取扱証券会社 SBI証券など

※2022年7月30日時点

HDVは財務の健全性が高く、配当利回りが高い75社の銘柄で構成されているため、特に投資初心者に人気です。

関連記事:【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れを解説

\手数料が業界最安レベル!/

国内株式個人取引シェアNo.1!はじめての口座開設ならSBI証券。

ネットでかんたん、5分で口座開設。

HDVの配当金利回りは約3%

悩んでいる人
HDVの配当金は利回り何%で、いつ頃もらえるのでしょうか?

HDVの配当利回りはおよそ3%で、年4回にわけてもらえます。

ポイント

  • 配当金は年4回、3月、6月、9月、12月にもらえる
  • 1口当たりの配当金は約80円
  • HDVの配当金は微増しているが直近下げている

配当金は年4回、3月、6月、9月、12月にもらえる

HDVの配当金は年4回、3月、6月、9月、12月に受け取ることができます。

配当金を受け取るためには、権利落ち日にHDVを保有している必要があり、2022年の権利落ち日は次の日程となっています。

配当金権利落ち日 配当金支払日
2022年3月24日 2022年3月30日
2022年6月9日 2022年6月15日
2022年9月26日 2022年9月30日
2022年12月13日 2022年12月19日

「配当金権利落ち日」にHDVを保有していれば、その月の配当金を受け取ることができます。

HDVの配当金推移

HDVの過去の配当金推移は次の通りです。

支払日 配当金(USD) 配当金(円)
2011年6月29日 0.244425 USD 33円
2011年9月30日 0.290032 USD 40円
2011年12月29日 0.369194 USD 51円
2012年1月5日 0.011442 USD 1円
2012年3月30日 0.525995 USD 73円
2012年6月25日 0.540186 USD 75円
2012年10月1日 0.516377 USD 71円
2012年12月26日 0.510864 USD 71円
2013年4月1日 0.539700 USD 75円
2013年7月2日 0.554364 USD 77円
2013年9月30日 0.556958 USD 77円
2013年12月30日 0.579414 USD 80円
2014年3月31日 0.566408 USD 78円
2014年6月30日 0.593282 USD 82円
2014年9月30日 0.626301 USD 87円
2014年12月31日 0.665232 USD 92円
2015年3月31日 0.716815 USD 99円
2015年6月30日 0.724784 USD 100円
2015年10月1日 0.722168 USD 100円
2015年12月31日 0.715673 USD 99円
2016年3月30日 0.676805 USD 94円
2016年6月27日 0.679421 USD 94円
2016年9月30日 0.687623 USD 95円
2016年12月28日 0.655685 USD 91円
2017年3月30日 0.722884 USD 100円
2017年6月30日 0.718133 USD 99円
2017年9月29日 0.731650 USD 101円
2017年12月26日 0.776321 USD 107円
2018年3月28日 0.798621 USD 111円
2018年7月2日 0.796400 USD 110円
2018年10月2日 0.791106 USD 109円
2018年12月21日 0.708810 USD 98円
2019年3月26日 0.822080 USD 114円
2019年6月21日 0.750368 USD 104円
2019年9月30日 0.857381 USD 119円
2019年12月20日 0.778998 USD 108円
2020年3月31日 0.914362 USD 127円
2020年6月19日 0.879497 USD 122円
2020年9月29日 0.850765 USD 118円
2020年12月18日 0.923235 USD 128円
2021年3月31日 0.882118 USD 122円
2021年6月16日 0.810317 USD 112円
2021年9月30日 0.764133 USD 106円
2021年12月17日 1.051454 USD 146円
2022年3月30日 0.769760 USD 106円
2022年6月15日 0.569695 USD 79円

※1ドル139円換算

HDVの配当金は、上記の表の通り直近では1回79円(約80円)でした。

2022年7月30日現在、HDVは1口103.86ドル(約14,400円)ですから、14,400円分のHDVを持っていると80円の配当金を年4回(320円)もらうことができます。

HDVの配当金は微増しているが直近下げている

HDV配当金(USD)推移

画像:HDVの配当金(USD)推移

HDVの配当金は、2011年の設定以降すこしずつ増加しています。

2021年の12月には1回1ドルを超える配当金(146円)が出ていました。ただし、2022年に入ってからは3月が0.76ドル(106円)、6月が0.56ドル(79円)と減少しており、この金額が続くと利回り2%で厳しいですね。

配当利回りと株価が安定している

HDVの配当利回りは約3%と、一般的に高配当と言われる水準です。

ただし、高すぎず、低すぎずの利回りですね。配当金は高すぎるとその分株価の下落リスクも高くなりますから、ちょうど良い水準と言えるでしょう。

関連記事:憧れの配当金生活にはいくら必要?現実的には1億円

HDVの株価推移は右肩上がり

悩んでいる人
HDVの株価は伸びているのでしょうか?

はい、HDVの株価は伸びています。

一般的に、高配当ETFは株価が伸びにくいです。なぜなら、既に成熟した企業の株式を組み入れることが多く、株価が大きく値上がりすることが少ないからです。

しかし、HDVは下記の図の通り、多少の波はあれど右肩上がりに上昇しています。

HDVの設定来株価推移

画像:HDVの設定来株価推移

HDVの株価が上昇している主な理由として、次の2つが考えられます。

ポイント

  • 財務の健全性を重視していること
  • 組入上位銘柄の入れ替えが頻繁に行われていること

財務の健全性を重視していること

HDVは「モーニングスター配当フォーカス指数」との連動を目指しています。

この指数は、財務の健全性があり、継続して高い配当金を支払える能力があると認められた銘柄で構成されています。そのため、投資家達の間でも人気がある銘柄に投資が行われており、株価が安定して上がっています。

組入上位銘柄の入れ替えが頻繁に行われていること

HDVは構成銘柄の入れ替えが頻繁に行われています(売買回転率が高い)。

売買回転率は、簡単にいうと「直近一年間の構成銘柄の入れ替わりの多さ」を表しており、たとえば、売買回転率が100%だと1回すべて売買して入れ替わっていることになります。

HDVの売買回転率は「74%」(2022年4月30日時点)となっており、VYMの「8%」(2021年10月31日時点)と比較するとかなりの高さです。

米国全体に投資するVTIは4,000銘柄、VYMVOOも400銘柄以上に投資しています。しかし、これらの売買回転率は一桁台であり、大きな入れ替えがありません。

その一方で、HDVはたった75社しかない銘柄を頻繁に入れ替えています。

たとえば、以前はPG(プロクターアンドギャンブル)やPFE、MCDといった銘柄が上位に食い込んでいましたが、2022年現在、構成銘柄から外れています。

プロが銘柄の入れ替えを常に行うことで、安定的に値動きしていると言えるでしょう。

HDVの構成銘柄一覧

HDVはエクソンモービル(XOM)ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)ベライゾン(VZ)など高配当の銘柄75社で構成されています。

構成銘柄の一覧は次の通りです。

ティッカー 銘柄名 組入比率
XOM EXXON MOBIL CORP(エクソンモービル) 7.34%
JNJ ジョンソンエンドジョンソン(JNJ) 6.5%
ABBV ABBVIE INC 5.56%
VZ VERIZON COMMUNICATIONS INC(ベライゾンコミュニケーションズ) 5.28%
CVX CHEVRON CORP 5.05%
PM PHILIP MORRIS INTERNATIONAL INC 4.04%
MRK MERCK & CO INC 3.9%
KO COCA-COLA(コカ・コーラ) 3.87%
CSCO CISCO SYSTEMS INC 3.62%
AVGO BROADCOM INC 3.55%
PEP PEPSICO INC 3.49%
MO ALTRIA GROUP INC(アルトリアグループ) 3.24%
IBM INTERNATIONAL BUSINESS MACHINES CO 3.02%
PXD PIONEER NATURAL RESOURCE 3%
UPS UNITED PARCEL SERVICE INC CLASS B 2.59%
BMY BRISTOL MYERS SQUIBB 2.57%
TXN TEXAS INSTRUMENT INC 2.51%
AMGN AMGEN INC 2.47%
GILD GILEAD SCIENCES INC 1.97%
MMM 3M 1.83%
BX BLACKSTONE INC 1.82%
DUK DUKE ENERGY CORP 1.66%
SO SOUTHERN 1.63%
LMT LOCKHEED MARTIN CORP 1.38%
PNC PNC FINANCIAL SERVICES GROUP INC 1.34%
USB US BANCORP 1.23%
KMI KINDER MORGAN INC 1.09%
WMB WILLIAMS INC 1.03%
KMB KIMBERLY CLARK CORP 0.89%
AEP AMERICAN ELECTRIC POWER INC 0.85%
SRE SEMPRA 0.83%
OKE ONEOK INC 0.82%
GIS GENERAL MILLS INC 0.74%
TROW T ROWE PRICE GROUP INC 0.6%
PEG PUBLIC SERVICE ENTERPRISE GROUP IN 0.59%
XEL XCEL ENERGY INC 0.58%
WEC WEC ENERGY GROUP INC 0.51%
FE FIRSTENERGY CORP 0.48%
MTB M&T BANK CORP 0.47%
CMI CUMMINS INC 0.46%
AMCR AMCOR PLC 0.39%
VFC VF CORP 0.35%
K KELLOGG 0.35%
DRI DARDEN RESTAURANTS INC 0.32%
GPC GENUINE PARTS 0.3%
EVRG EVERGY INC 0.29%
LNT ALLIANT ENERGY CORP 0.23%
NI NISOURCE INC 0.2%
WU WESTERN UNION 0.2%
BEN FRANKLIN RESOURCES INC 0.19%
PKG PACKAGING CORP OF AMERICA 0.19%
HAS HASBRO INC 0.18%
SCCO SOUTHERN COPPER CORP 0.18%
SNA SNAP ON INC 0.17%
WSO WATSCO INC 0.17%
ORI OLD REPUBLIC INTERNATIONAL CORP 0.14%
JHG JANUS HENDERSON GROUP PLC 0.14%
IVZ INVESCO LTD 0.13%
DTM DT MIDSTREAM INC 0.13%
FAF FIRST AMERICAN FINANCIAL CORP 0.12%
APAM ARTISAN PARTNERS ASSET MANAGEMENT 0.11%
CG CARLYLE GROUP INC 0.1%
NFG NATIONAL FUEL GAS 0.09%
CCOI COGENT COMMUNICATIONS HOLDINGS INC 0.09%
IDA IDACORP INC 0.09%
NATI NATIONAL INSTRUMENTS CORP 0.08%
RDN RADIAN GROUP INC 0.08%
MC MOELIS CLASS A 0.08%
MSM MSC INDUSTRIAL INC CLASS A 0.08%
PNM PNM RESOURCES INC 0.07%
MED MEDIFAST INC 0.04%
MCY MERCURY GENERAL CORP 0.03%
REYN REYNOLDS CONSUMER PRODUCTS INC 0.03%
TFSL TFS FINANCIAL CORP 0.03%
CNA CNA FINANCIAL CORP 0.02%

※2022年7月30日時点

構成銘柄から、次の2つのポイントが挙げられます。

ポイント

  • エネルギーやヘルスケア銘柄が中心
  • 銘柄数は75社と少ない

エネルギーやヘルスケア銘柄が中心

構成銘柄の中心はエネルギーやヘルスケア関連の銘柄です。

エネルギーは、原油価格など株価が景気に左右されやすいセクターで、一方で、ヘルスケアは景気に左右されにくいセクターと一般的に言われています。

エネルギー

組入比率1位の「エクソンモービル(XOM)」は世界6大石油会社の一つであり、探鉱から販売まで一手に担っています。2022年の第二四半期(4-6月)の決算では過去最高益を記録したと発表されましたので、株価が上昇して4%程と利回りは下がっていますが依然として高配当ですね。

関連記事:【利回り10%】XOM(エクソンモービル)で配当金生活

ヘルスケア

組入比率2位の「ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)」はヘルスケア系の会社です。日本だとコンタクトレンズの「ワンデーアキュビュー」や口腔ケア製品の「リステリン」等で有名です。

ヘルスケアは景気が後退する局面でも需要があるため、一般的に景気に左右されにくいセクターと言われています。

ジョンソンエンドジョンソンは配当利回りが3%程度と高配当であり、こういった景気に左右されにくいセクターのなかでも、比較的高配当の銘柄がHDVに組み入れられています。

関連記事:【JNJ】ジョンソンエンドジョンソンの配当金利回りは3%、株価急落リスクは?

銘柄数は75社と少ない

HDVの構成銘柄はたったの75社です。

米国全体に投資するVTIは構成銘柄が4,000社ですから、かなり少ないですね。

それだけ投資先が分散されているETFと比較すると、HDVの75社という銘柄数は、いざというときボラティリティ(価格変動)が大きくなる可能性はあります。

関連記事:VTIの配当金利回りは1%、VOOやVYMと比べた強みは?

「HDV」と「VYM」の違い3選

悩んでいる人
「HDV」と「VYM」はどう違うのでしょうか?

過去の推移を見ると、配当利回りはHDV、株価の上昇はVYMが勝っています。ただし、直近ではHDVが配当金を下げていますので、優位性が崩れつつあります。

ポイント

  • 過去の推移では、配当利回りはHDVの方が高い
  • 過去の推移では、株価の値上がりはVYMの方が高い
  • HDVはエネルギーセクターが多め、VYMは金融セクターが多め

表にすると次の通りです。

HDV VYM
直近の配当利回り 約2.19% 約3.19%
経費率 0.08% 0.06%
株価の伸び率(過去5年トータルリターン) 8.06% 9.44%
組入銘柄数 75社 約400社
主な組入銘柄 ヘルスケア、エネルギーが多め 金融、ヘルスケアが多め

HDVとVYMの構成銘柄の比較

HDVの銘柄数は75社ですが、VYMの銘柄数は約400社となっており、VYMの方が銘柄分散が行われています。

HDVのポートフォリオ

画像:HDVのセクター比率(2022年7月時点)

VYMのセクター

画像:VYMのセクター比率(2022年7月時点)

ヘルスケア エネルギー 生活必需品 金融 一般消費財
HDV 23.26% 18.46% 16.67% 6.63% 1.13%
VYM 15.50% 9.20% 13.40% 19.40% 8.20%

HDVとVYMのセクターの大きな違いは、エネルギーと金融の組入比率です。

エネルギーも金融もどちらも景気に左右されやすいですが、原油価格等に影響されるか、金利等に影響されるかが異なります。

配当利回りはHDVの方が若干高い

悩んでいる人
HDVとVYMって、どちらの方が配当利回りが高いのでしょうか?

ほとんど変わりませんが、HDVの方が若干(0.5%程)高い傾向です。

HDVとVYMの過去5年間の配当利回りは次の通りです。

HDVの配当利回り

HDVの配当利回りの推移
画像:HDVの配当利回りの推移

VYMの配当利回り

VYMの配当利回りの推移

画像:VYMの配当利回りの推移

HDVもVYMも、どちらも配当利回り3%程度の期間が多いですが、よく比較すると、HDVの方がほとんどの期間で0.5%ほど配当利回りが高いことが読み取れます。

売却益も狙うならVYMの方が過去のパフォーマンスは良い

HDVとVYMの5年間株価推移

画像:HDVとVYMの5年間株価推移

オレンジ色がHDVで青色がVYMです。

過去5年同じような値動きをしていますが、2021年以降はVYMの方が高い値をつけています。

今後どうなるかはわかりませんが、過去の実績を基に比較するのであれば、売却益狙いならVYMの方が良いでしょう。

関連記事:VYMの配当金はいつ、いくらもらえる?高配当ETFによる資産運用

HDVは注目されている高配当ETF

HDVは世界情勢などの影響で配当利回りが下がってはいるものの、いまだに高配当であり、また、財務の健全性や構成銘柄の種類から注目されているETFです。

HDVはSBI証券で簡単に購入できます。これから口座開設したい方は下記の記事をご覧ください。

関連記事:【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れを解説

\手数料が業界最安レベル!/

国内株式個人取引シェアNo.1!はじめての口座開設ならSBI証券。

ネットでかんたん、5分で口座開設。

値下がりリスクを避けたいならFunds

HDVは良いETFですが、突き詰めれば単なる株式投資と違いはありません。

毎日値動きしますし、元本割れリスクも当然あります。

そのため、元本割れリスクを避けたいなら、値動きせず年利1-3%の利息を得るFundsも選択肢としてアリでしょう。

上場企業等にお金を貸すことで、元本の返済に加えて利息を年1~3%程もらうことができます。

関連記事:【年利3%】安定利息収入Fundsの評判は?税理士が解説

\10,000円分のAmazonギフト券がもらえる/

8月31日までに投資を行った方全員に、投資金額に応じて最大10,000円分のAmazonギフト券がもれなくもらえるキャンペーン!

投資家税理士 / 坂根 崇真

税理士、一般社団法人 全国第三者承継推進協会 理事、株式会社坂根ホールディングス 代表取締役 【セミナー実績】 初心者向け!資産形成手法と税金セミナー(略)(主催:サンワード貿易株式会社) など 【著書】 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 (出版社:秀和システム) 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE、現代ビジネス ほか 【プライベート】 株や社債をはじめ、太陽光発電設備を2基など保有する個人投資家

検索

カテゴリー

よく読まれている記事

【年利3%】安定利息収入Fundsの評判は?税理士が解説

上場企業等にお金を貸し、年利1~3%の利息を得るFunds。投資元本が値動きしないため、ほったらかしでOK。低リスクで堅実に資産運用。

【初心者向け】S&P500の買い方を投資家税理士が解説

初心者向け、S&P500に投資したい方必見。「どうやったら買えるの?どこで口座開設したらいいの?」を解決します。

【利回り10%】COZUCHI(コヅチ)不動産の評判は?

平均利回り10%。過去の元本割れや配当遅延なし、不動産投資のCOZUCHI。

  • この記事を書いた人

投資家税理士 / 坂根 崇真

税理士、一般社団法人 全国第三者承継推進協会 理事、株式会社坂根ホールディングス 代表取締役 【セミナー実績】 初心者向け!資産形成手法と税金セミナー(略)(主催:サンワード貿易株式会社) など 【著書】 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 (出版社:秀和システム) 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE、現代ビジネス ほか 【プライベート】 株や社債をはじめ、太陽光発電設備を2基など保有する個人投資家

-株式・ETF