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三井物産の配当金利回りは4%、2期連続増配の優良株

2022年7月30日

悩んでいる人
三井物産の配当金の利回りは何%あるんでしょうか?どういった強みがありますか?

三井物産の配当利回りは約4%と高配当株です。

2021年の実績を見ると、三井物産の株を100株持っていた場合は年間で8,500円(税引き後6,773円)の配当金を受け取ることができました。

この記事では、投資家税理士 坂根が解説します。

ポイント

  • 三井物産の配当金利回りは約4%
  • 2期連続増配の優良株
  • 三井物産の株を買うなら手数料が格安のSBI証券
  • 株式投資なので元本割れリスクは当然ある
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関連記事:【年利3%】安定利息収入Fundsの評判は?税理士が解説

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三井物産の配当金利回りは約4%

悩んでいる人
三井物産は高配当と聞いたのですが、配当金ってどのくらいもらえるのでしょうか?

三井物産の配当利回りは約4%です。つまり、100万円分の株を持っていれば4万円もらえます。

ポイント

  • 配当金は年2回、9月と3月にもらえる
  • 1株当たりの配当金は約105円
  • 三井物産の配当金は2期連続増配
  • 配当性向は約20%のため、余力あり

三井物産は2期連続増配を行っているのに、それでも配当性向がたったの約20%と余力を残しており、今後の増配に期待が持てる銘柄です。

配当金は年2回、9月と3月にもらえる

悩んでいる人
三井物産の配当金は年何回、いつもらえるのでしょうか?

三井物産の配当金は、年に2回もらうことができます。

毎年9月(中間配当)と3月(期末配当)ですね。この時点(権利付き最終日)で保有していれば配当金をもらうことができ、概ね3か月後(6月、12月)くらいに振り込まれます。

三井物産の配当金推移は次の通りです。

年度 中間配当金 期末配当金 合計
平成18年3月期 (2006年3月期) 10円 14円 24円
平成19年3月期 (2007年3月期) 17円 17円 34円
平成20年3月期 (2008年3月期) 23円 23円 46円
平成21年3月期 (2009年3月期) 25円 25円
平成22年3月期 (2010年3月期) 7円 11円 18円
平成23年3月期 (2011年3月期) 20円 27円 47円
平成24年3月期 (2012年3月期) 27円 28円 55円
平成25年3月期 (2013年3月期) 22円 21円 43円
平成26年3月期 (2014年3月期) 25円 34円 59円
平成27年3月期 (2015年3月期) 32円 32円 64円
平成28年3月期 (2016年3月期) 32円 32円 64円
平成29年3月期 (2017年3月期) 25円 30円 55円
平成30年3月期 (2018年3月期) 30円 40円 70円
平成31年3月期 (2019年3月期) 40円 40円 80円
令和2年3月期 (2020年3月期) 40円 40円 80円
令和3年3月期 (2021年3月期) 40円 45円 85円
令和4年3月期 (2022年3月期) 45円 60円 105円

2022年3月期の配当金は105円と、前年と比べて20%以上増えています。

また、2006年3月期は配当金が24円だったため、16年で4倍以上に上昇していることがわかります。

1株当たりの配当金は約105円

悩んでいる人
三井物産の配当金は、今いくらもらえますか?

2022年7月現在、年間の配当金は1株あたり105円です。

三井物産の株は100株単位で買うことができますから、最低数の100株(約30万円)持っていると、年間で10,500円の配当金がもらえます。

三井物産の配当金は2期連続増配

三井物産は2期連続で増配しています。

2020年3月期は1株当たりの配当金が80円でしたが、2021年3月期は85円に、そして2022年3月期には105円となっています。

配当性向は約20%のため余力あり

三井物産の配当性向は約20%のため、まだまだ増配する余力があります。

配当性向とは、利益のうちどれだけを配当金に回しているかの指標です。日本の上場企業の配当性向は平均30%程ですので、2期連続で増配したにも関わらず、三井物産はまだ増配する余力があります。

なお、配当性向は高ければ高い程良いわけではありません。配当性向が高すぎると事業拡大に使えるお金が残らなくなってしまうからです。

トヨタ自動車が配当性向40%で配当利回り3%(2021年3月期)ですから、配当性向20%で配当利回り4%を出せている三井物産は優良企業と言えるでしょう。

関連記事:トヨタ自動車の配当金利回りは何%?100株でいつ、いくらもらえる?

三井物産はどんな会社?

悩んでいる人
三井物産って、どのような会社なのでしょうか?

三井物産は、東京都千代田区に本社を置く三大商社の一つであり、三井グループ中核の総合商社です。

会社の情報は次の通りです。

会社名 三井物産株式会社
証券コード TYO:8031
設立 1947年7月25日
資本金 約3,421億円
決算期 3月31日
事業内容 商社
株価 2,888円
直近の配当利回り 3.59%

※2022年7月28日執筆時点筆者調べ

三井物産の特徴を3つご紹介します。

ポイント

  • 資源事業に強い
  • 手広く事業を行っている
  • 総合商社で随一のグローバルネットワークを誇る

資源事業に強い

三井物産の特徴は、何よりもまず資源事業の強さが挙げられます。

特に金属資源事業は圧倒的な強みを誇り、利益の半分を占めています。まさに三井物産の中核事業と言えます。

資源事業は、原油や鉄鉱石といった資源価格の変動が業績に影響を与えます。

2022年は資源高になっており、たとえば原油の輸入価格は2022年5月が1キロあたり87,603円と、前年同月比+95.2%となっています(三井物産にとってはプラス)。三井物産は、こうした資源価格上昇の恩恵を受けることができます。

手広く事業を行っている

資源分野は価格変動のリスクが高く、市場の変化の影響を受けやすい(=景気に左右されやすい)分野です。

そのため、三井物産は資源に依存しないよう、インフラ事業や医療・ヘルスケア事業などに投資し、ポートフォリオの多角化を進めています(手広く事業を行っています)。

特に医療分野においては、2016年にパナソニックヘルスケアホールディングス(現PHCホールディングス株式会社)の株式を541億円(22%)取得しており、加えて2020年3月までに1,200億円の追加投資も行なっています。

総合商社で随一のグローバルネットワークを誇る

三井物産は、他の総合商社と比較しても随一のグローバルネットワークを有しており、世界各国に拠点があります。

原油などの資源は海外から手に入れるしか無いため、三井物産は海外に拠点を多く構え、資源事業を展開しています。

現状、海外の拠点は資源事業のために活用されていますが、今後他の事業でも活用できるようになれば、さらに強みになりますね。

三井物産の株価推移

三井物産の株価推移

画像:三井物産の5年間の株価推移

三井物産の株は、2022年7月現在、約30万円から購入可能です。

三井物産の株は100株単位で購入することができますので、「1株あたりの株価(2,888円)×100株+購入手数料」で30万円程度から投資が可能です。

三井物産の株価の特徴は次の2つです。

ポイント

  • 株価は右肩上がり
  • 資源価格の変動等によって株価も変動する

株価は右肩上がり

三井物産のチャートを見ると、2020年のコロナショックでは価格を下げていますが、その後は概ね右肩上がりで推移しています。

配当性向も20%と低く、チャートだけで判断するのであれば、現状は堅実な投資先と考える方が多いでしょう。

資源価格の変動によって株価も変動する

三井物産の株価は、資源価格の変動等により大きく変動します。

最近も大きな下落がありましたが、1つの要因として、サハリン2という「天然ガス開発事業からの撤退」が検討されたという出来事がありました。

三井物産はサハリン2の事業に12.5%出資していますが、この事業をロシア企業に無償で引き渡すよう命ずる大統領令にプーチン大統領が署名し、今後三井物産がこの天然ガス開発事業に参画できるか不透明な状況となっているようです。

三井物産の株価は安定的に見えますが、こういった資源に関する問題が起こると株価が暴落する可能性はあります。

三井物産の株保有者の評価

三井物産の株を保有している方の声を集め、インタビューもしてみました。

中長期的な視点で三井物産を購入しており、現状の配当利回り4%を肯定的に捉えている方が多いようです。

また、三井物産の株を保有している方にインタビューしてみました。

「三井物産の株を200株、1年ほど保有しています。

私が買ったときは1株2,576円でしたので、そこから約12%伸びています。株価が上がった喜びはもちろんありますが、抜群の安定感も最高です。

株価が着実に伸びており、配当金もしっかり出ています。ポートフォリオに入れておくとかなりの安心材料になると感じています。もちろん、今後も保有し続ける予定です。」

ほめすぎですが、このくらい魅力に感じている方も多いようです。

三井物産は配当利回りが高くて配当性向も低い

三井物産は、配当利回り約4%と高めでありながら、まだまだ余力を残しており、今後も増配が期待できる銘柄です。株価の上昇を予想している方も多く、投資対象として検討しても良いでしょう。

なお、三井物産の株はSBI証券で簡単に購入することが出来ます。わたしも使っていますが、アプリで簡単に売買でき、手数料も安いのでおすすめです。

関連記事:【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れを解説

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三井物産も株ですから、当たり前ですが元本割れリスクがあります。

もし元本割れリスクを避けて配当金を手に入れたいなら、上場企業等にお金を貸し出すFundsを選択肢として検討しても良いでしょう。

利回りが1~3%と高くはありませんが、お金の貸し出し先が上場企業等であり、期間も1年など短期間です。流石に1年で上場企業が倒産する確率はかなり低いでしょう。

Fundsはお金を貸すだけなので、株と違って値上がりはありませんが、値下がりもなく、元本割れリスク低く副収入を得ることができます。

関連記事:【年利3%】安定利息収入Fundsの評判は?税理士が解説

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投資家税理士 / 坂根 崇真

【肩書】 新宿税理士事務所 代表税理士 【セミナー実績】 初心者向け!資産形成手法と税金セミナー(略)(主催:サンワード貿易株式会社) など 【著書】 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 (出版社:秀和システム) 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE ほか 【プライベート】 株や社債をはじめ、太陽光発電設備を2基など保有する個人投資家

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