INPEXの配当利回りは2022年8月時点で約3.7%と、高配当株として日本で人気の銘柄です。
50年先など、超長期的に考えるのであれば資源の埋蔵量を考えると怖いところですが、もともと半官半民の国策会社として設立された会社であり、安定的に利益を出している堅い会社です。
この記事では、投資家税理士 坂根が解説します。
ポイント
関連記事:【年利3%】安定利息収入Fundsの評判は?税理士が解説
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配当金利回り約4%、高配当のINPEX(インペックス)
INPEX(インペックス)の配当利回りは2022年8月現在4%弱です。
3%〜4%の配当利回りで高配当といわれる中、INPEXも約4%の配当利回りです。
また、配当金は2年連続で増配しており、現在株主還元を強化しているため、今後の配当金の増加も期待できます。
ポイント
- 配当金は年2回、配当月は6月、12月
- 1株当たりの配当金は30円(年60円)
- 配当金は2年連続増配
- 配当性向は約20%、株主還元を強化しているため今後の増配が期待される
配当金は年2回、配当月は6月、12月
INPEXは現在6月の中間配当と12月の期末配当があり、表にまとめると次の通りです。
時期 | 配当金の権利確定日 | 配当金支払い時期 |
6月(中間配当) | 6月30日 | 9月上旬 |
12月(期末配当) | 12月31日 | 3月下旬 |
6月、12月の取締役会、株主総会で決議され、概ね3か月後に配当金が支払われます。
INPEX(インペックス)の配当金推移
INPEX(インペックス)の過去15年の配当金推移は次の通りです。
配当落ち日 | 配当金額 |
2007年03月27日 | 17.5円 |
2007年09月25日 | 8.75円 |
2008年03月26日 | 10円 |
2008年09月25日 | 10円 |
2009年03月26日 | 10円 |
2009年09月25日 | 6.25円 |
2010年03月29日 | 7.5円 |
2010年09月28日 | 7.5円 |
2011年03月29日 | 7.5円 |
2011年09月28日 | 7.5円 |
2012年03月28日 | 10円 |
2012年09月26日 | 8.75円 |
2013年03月27日 | 8.75円 |
2013年09月26日 | 9円 |
2014年03月27日 | 9円 |
2014年09月26日 | 9円 |
2015年03月27日 | 9円 |
2015年09月28日 | 9円 |
2016年03月29日 | 9円 |
2016年09月28日 | 9円 |
2017年03月29日 | 9円 |
2017年09月27日 | 9円 |
2018年03月28日 | 9円 |
2018年09月26日 | 9円 |
2019年03月27日 | 6円 |
2019年09月27日 | 12円 |
2019年12月27日 | 18円 |
2020年06月29日 | 12円 |
2020年12月29日 | 12円 |
2021年06月29日 | 20円 |
2021年12月29日 | 20円 |
2022年06月29日 | 30円 |
2022年12月(予定) | 30円 |
1株当たりの配当金はここ2年増配を続けています。
1株当たりの配当金は30円(年60円)
1株当たりの配当金は、2022年は1回あたり30円、年間60円です。
2022年8月25日時点の株価は1株あたり1,581円のため、単純計算で配当利回りは約4%(3.7%)です。
2,000株(約316万円)の保有で年間120,000円の配当金なので、316万円分のINPEX株を買うことで1か月あたり10,000円の配当金をもらえるということです。
決して高すぎる利回りではありませんが、配当金狙いであれば十分魅力的な水準です。
株主優待制度
2019年末から、12月31日を基準日として、普通株式400株以上を1年以上継続して保有することでQUOカードがもらえるようになりました。
画像:INPEXの株主優待制度
800株以上を3年以上保有で、なんと5,000円分のQUOカードをもらうことができます。
株主優待を考慮し、800株3年以上保有を前提とすると配当利回りは次の通りです。
<INPEX株を800株3年以上保有した場合の配当利回り>
- 購入金額:約127万円
- 配当金:48,000円(800株×60円)
- QUOカード:5,000円
- 配当利回り:4.17%((48,000+5,000)÷127万円)
400株の場合は次の通りです。
<INPEX株を400株3年以上保有した場合の配当利回り>
- 購入金額:約63万円
- 配当金:24,000円(400株×60円)
- QUOカード:3,000円
- 配当利回り:4.28%((24,000+3,000)÷63万円)
どちらも利回りが大きく変わるわけではありませんが、優待上限の800株保有が個人投資家が投資する金額の1つの目安となるでしょう。
配当金は2年連続増配
配当金は2020年〜2022年の2年間で増配をしています。
2022年〜2024年の中期経営計画では「1株当たりの年間配当金の下限を30円に設定する」という方針をかかげているため、株主還元の姿勢を強化していることが伺えます。
今後は自己株式の取得を実施する考えもあるため、1株当たりの価値の増加も期待されています。
配当性向は約20%、株主還元を強化しているため今後の増配が期待される
2022年現在、1株あたりの利益の20%を株主に配当金として還元しています(配当性向20%)。
2022年〜2024年の中期経営計画では総還元性向40%以上を目処とかかげているため、今後、更なる増配が期待されます。
また、年間配当金の下限も設けているため、保有する上では安心感があります。
現状の配当性向が20%というのは低く、残りの80%を事業投資に回しているにも関わらず、配当利回り4%という高水準を保っているのは大きなポイントです。
たとえば、32年連続増配している花王は配当利回りは2.5%にも関わらず、配当性向が約60%と増配余力がそこまでありません(2022年時点)。
関連記事:花王の配当利回りは2.5%、配当金と株主優待はいつもらえる?
また、配当利回り約5%の三菱HCキャピタルも、配当利回りが高く、配当性向も約40%と決して悪くない水準です。
しかし、INPEXの配当性向20%と比べると見劣りします。
関連記事:三菱HCキャピタル(8593)の配当金利回りは5%、将来性は?
このように、配当利回りの高さと配当性向の低さを考えると、INPEXは配当金目的での投資であれば十分検討対象にあがる銘柄です。
INPEX(インペックス)はどんな会社?
INPEX(インペックス)は国内外で石油・天然ガスの権益をもつ、日本の大手石油開発企業です。
社名 | 株式会社INPEX |
本社 | 東京都港区 |
証券コード | TYO:1605 |
設立日 | 平成18年(2006年)4月3日 |
決算期 | 12月31日 |
従業員数 | 約3,000人(連結) |
セクター | エネルギー |
時価総額 | 2兆2,000億円 |
直近配当利回り | 3.71% |
株価 | 1,581円 |
市場名 | 東証プライム |
購入できる証券会社 | SBI証券など |
※2022年8月25日時点
※2021年に国際石油開発帝石株式会社から株式会社INPEXへ社名変更
INPEX(インペックス)の3つの特徴
INPEX(インペックス)の特徴は次の3点です。
ポイント
- 国策会社が合併してできた会社
- 経済産業大臣が筆頭株主となっているため敵対的買収等の心配が少ない
- 世界でも有数の大きな会社と認定されている
国策会社が合併してできた会社
INPEXの前身は、国際石油開発と帝国石油の経営統合にて発足した国際石油開発帝石ホールディングス株式会社です。
帝国石油はもともと国策会社として1941年に設立されました。その後、法改正で民間会社として再発足したという背景があります。
もとは国策としてエネルギーを取り扱っていた会社でもあるため、非常に強いバックグラウンドを有しています。
経済産業大臣が筆頭株主となっているため敵対的買収等の心配が少ない
元国策会社という背景から、株式の2割弱を経済産業大臣が保有し、筆頭株主になっています。
国としても認めている企業であり、株主として国の目があるため不祥事なども起きにくい企業と考えられます。
また、エネルギーの安定確保の観点から経済産業大臣が「黄金株」を保有しています。黄金株とは、簡単に言えば株主総会決の議事項について1株でも持っていれば拒否権を行使できる株式のことです。
そのため、たとえば海外企業などに敵対的買収をされる可能性は極めて低いです。
世界でも有数の大きな会社と認定されている
2022年のフォーブス・グローバル2000にて、INPEXは世界で643番目に大きな会社と認定されました。
日本の最上位はトヨタ自動社が世界で10番目と圧倒的ですが、このランキングは売上・利益・資産・市場価値の4つの観点からランク付けされています。
このような国際的な指標でもINPEXはきちんと評価されており、下を見てもキーエンスが723位、アステラス製薬が780位など、INPEXは日本企業の中でも高く評価されていることがわかります。
関連記事:トヨタ自動車の配当金利回りは何%?100株でいつ、いくらもらえる?
INPEX(インペックス)の事業内容
INPEXはエネルギーを主体とした事業を行っている会社です。
事業範囲は幅広く、世界各国の石油・天然ガスの地質調査・採掘・生産・運搬を中心に、再生可能エネルギー事業にも参入しています。
再生可能エネルギーでは地熱・太陽光・風力発電だけでなく、人工光合成・二酸化炭素を利用するメタネーションなどの技術開発も行っています。
その他、デジタル化も進めており、脱炭素化・DX化など時代の流れにも呼応している印象を受けます。
INPEX(インペックス)の主力事業は次の3つです。
ポイント
- 石油事業
- 天然ガス事業
- 再生可能エネルギー事業
石油事業
石油事業では、地質調査・採掘から、精油所での精製・石油製品の輸送まで担っています。
2022年現在も油田の開発をアブダビで行っており、アブダビ海上油田から生産される原油は、日本の原油輸入量の2割弱(約17%)を占めています。
この油田権の一部は2051年末までINPEXによって確保されており、日本のエネルギー安定供給にも大きく貢献しています。
現在はこのアブダビの生産能力引き上げのための開発を進めており、安定的な売上が期待されます。
天然ガス事業
天然ガス事業も石油事業同様に、地質調査・採掘から天然ガスの処理プラント・運搬のためのパイプラインを国内外に持っています。
開発事業も行っており、オーストラリアに近い海域でイクシスLNGプロジェクトを進めています。
イクシスLNGプロジェクトの生産能力は、日本の天然ガス輸入量の1割強に相当する規模であり、この生産量のうち約70%が日本買主に出荷される予定です。
INPEXのほか、東京ガス・大阪ガスなどが権益を保有していますが、やはり日本のエネルギー供給に大きく貢献しており、日本に欠かせない会社となっています。
再生可能エネルギー事業
INPEXは、石油・天然ガス開発技術とシナジーのある地熱発電をはじめ、新たなエネルギーの開発に取り組んでいます。
地熱発電は海外進出もしており、インドネシアでは今後30年間地熱発電で得た電力を売電します。
その他、国が牽引する新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)にて人工光合成・CO2からメタンを取り出して利用する、CO2メタネーションの開発も進めています。
今後も開発を継続して行い、再生可能エネルギー事業を全体の1割の規模まで引き上げる予定であり、注目を集めています。
INPEX(インペックス)の株価推移
画像:INPEX(インペックス)の上場来株価推移
2008年のリーマンショック以前は1株あたり3,000円前後の高値をつけていましたが、その後の株価は横ばいとなっています。
2020年のコロナショックでは、2020年12月期は営業利益こそ出ているものの最終着地が赤字となり、株価は下落しました。
しかし、その後2021年以降2022年8月現在の株価の伸びは好調です。
INPEX(インペックス)の株価推移5つの特徴
INPEXの過去の株価推移から、次の5つの特徴が挙げられます。
ポイント
リーマンショック以後は株価が横ばい
2008年のリーマンショックでは、次の通り株価が半値以下に下落しています。
画像:INPEX(インペックス)の上場来株価推移
そして、その後の株価は長い期間横ばいでした。
原油価格高騰の影響と考えられますが、2021年以降2022年8月現在にかけてはやや株価が伸びてきています。原油価格の推移を見るとわかりますが、エネルギーセクターの株価は原油価格にある程度連動しています。
そのため、INPEXの株を保有する際は原油価格の動向も見ておく必要があります。
米国エネルギーセクターETF「XLE」より少し上振れ
INPEXは日本株ですが、米国のエネルギーセクターETF「XLE」と比較してみました。
画像:オレンジ=INPEX(インペックス)、青=XLEの5年間株価推移
ほとんど同じような値動きをしていますが、INPEXの方がやや上振れをしているように見受けられます。
特に2022年はINPEXの上振れが目立ちます。
2020年のコロナショックではINPEXの方が下落率が高いように見受けられますが、上記の推移を見るとわかる通り、近年人気の米国ETFと比べてもそん色ありません。
関連記事:【配当利回り4%】XLEの株価は安定?配当金はいつもらえる?
米国エネルギー株XOM、CVXともほぼ変わらない
INPEXと同様に、エネルギーセクターである米国株の「XOM(エクソンモービル)」「CVX(シェブロン)」の株価推移を比較すると次の通りです。
画像:オレンジ=INPEX(インペックス)、青=XOM、赤=CVXの5年間株価推移
株価の値動きはどれも似通っており、大きな違いは見受けられません。
ただし、INPEXの配当利回り4%を考えると、XOM(エクソンモービル)やCVX(シェブロン)には配当金の面でやや劣る傾向にあります。
とは言え、日本円で日本のエネルギーセクターの株を持てるメリットがあります。
米国株が最近注目されていますが、為替リスクやカントリーリスクは米国だからと言って無いわけではありません。
特に、日本円で取引できるところにメリットを感じてINPEXを選択する方も多いでしょう。
関連記事:【利回り10%】XOM(エクソンモービル)で配当金生活
S&P500指数に劣後する期間は多いが、投資タイミングによっては爆益も狙えた
INPEXとS&P500指数連動ETF「VOO」の株価推移を比較すると次の通りです。
画像:オレンジ=INPEX(インペックス)、青=VOOの5年間株価推移
2018年はINPEXの方が調子が良かったですが、2019年以降、S&P500には劣っている期間が長いです。
ただし、劣っている期間が長いなか、2021年などS&P500より上回るパフォーマンスを挙げているタイミングもあるため、投資タイミングによってはINPEXの方が有利です。
仮に2020年のコロナショック下落時に購入し、2022年6月10日に売却したとするとINPEXの株価は3.5倍であり、S&P500指数の伸び率の倍近い利益を上げることができました。
コロナショック時 | 2022年6月10日 | 変化率 | |
INPEX | 514円 | 1,784円 | 約3.5倍 |
S&P500指数 | 2,305ドル | 3,901ドル | 約1.7倍 |
そのため、購入、売却時期が良ければINPEXも大きく利益を上げることは可能でした。
関連記事:VOOの配当金利回りは1%、配当金生活をするのはむずかしい
5年で見たパフォーマンスはVYMとほぼ同じ
INPEXと米国高配当ETF「VYM」の株価推移を比較すると次の通りです。
画像:オレンジ=INPEX(インペックス)、青=VYMの5年間株価推移
5年間で見た株価推移の結果としてはほぼ同じですが、2019年から2021年の値動きはINPEXの方が大きく、株価はその間劣後しています。
2020年のコロナショックでの落ち込み具合、コロナショック以降の株価の回復速度はINPEXの方が良くありません。
この2銘柄は配当利回りが同じくらいですが、株価の変動リスクを避けたい場合、過去の株価推移を見る限りではVYMの方が安心して保有できそうです。
関連記事:VYMの配当金はいつ、いくらもらえる?高配当ETFによる資産運用
INPEX(インペックス)の株価の将来性3つのポイント
INPEXの株価の将来性を考えるうえでの3つのポイントを挙げてみます。
ポイント
- 元国策会社のため、事業が大きくコケる可能性は高くないと考えられる
- 先進技術の開発で事業が成長する可能性あり
- 石油・天然ガスの採掘可能年数は残り50年
元国策会社のため、事業が大きくコケる可能性は高くないと考えられる
INPEXは元国策会社という大きなバックグラウンドがあり、また、日本最大の石油・天然ガス開発企業として規模も大きな安定感のある会社です。
黄金株(株主総会において、黄金株の株主は1株持っているだけで決議を拒否することができる)を経済産業大臣が保有していることもあり、国としての意向も反映しつつ事業展開が行われていると考えられます。
配当金目的で保有する場合は長期投資が前提となることが多いため、INPEXのように基盤が安定した銘柄は選択肢の一つにあがるでしょう。
先進技術の開発で事業が成長する可能性あり
INPEXは主力事業の石油・天然ガスで得た知見をクリーンエネルギー技術へ転用・応用する研究開発を進めています。
開発費として2021年には約4億円費やしており、大学などと連携して研究開発を行う仕組みも整えています。
近年、SDGsなど世界的に脱炭素社会を目指す傾向にありますが、INPEXが新しいクリーンエネルギー技術を生み出すことができれば、新たな市場の獲得や、更なる利益獲得の可能性もあるでしょう。
石油・天然ガスの採掘可能年数は残り50年
石油・天然ガスともに、次の通り、現在の技術で残された採掘可能年数は約50年と言われています。
画像:2019年末時点での原油埋蔵量
画像:2019年末時点での天然ガス埋蔵量
そのため、今後50年の間に技術開発、新たな油田の発見、使用量の減少など、様々な変動要因はあるものの、その先が見えないという懸念点があります。
50年も先の話しではありますが、資源には限りがありますので、INPEXをこの先何十年も保有することを考えているのであれば考慮しておく必要があります。
INPEX(インペックス)保有者の声
INPEXに投資している方の口コミを調べてみました。
JTとINPEXから配当金通知到着😁
今月はまだ始まったばっかでっせ😆 pic.twitter.com/Tw4D0MwiCT— だいきっちゃん@ただの中年オヤジ (@daikichiotoko00) September 2, 2022
JTとINPEXから9月1日に配当金合計で26万円(税引き前)ありました。
最近の下落は厳しいですが、このような時の配当はありがたいですね!
少しリッチに家族でドライブに行きたいです☺️#投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/iLIvhrDeMg
— ロッケンヤ@米国株投資初心者 (@6oken8001) September 3, 2022
三井物産がダブルバガー!
INPEXはトリプルバガー!
ワクワク大事✨#投資家さんとつながりたい#日本株 pic.twitter.com/hW0yIphzQd— taketake@金融資産5000万円超準富裕層!生活費月13万円!インデックス・高配当・優待投資家 (@takeindextoushi) August 30, 2022
高配当銘柄として人気を集めているため、配当金目的で保有している方がやはり多いようです。
また、トリプルバガー(株価が3倍に値上がりしたこと)を達成した方もおり、株価上昇を喜んでいる声も見受けられました。
値動きは決してゆるやかとは言えませんが、配当利回りも高く、十分魅力のある銘柄です。
INPEX(インペックス)株の買い方
INPEX(インペックス)の株式はSBI証券で簡単に買うことができます。
わたし自身SBI証券メインで取引していますが、手数料が格安であり、アプリも使いやすいです。
関連記事:【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れを解説
配当金が欲しいだけならFundsもアリ
INPEX(インペックス)は配当金銘柄として優良株ですが、当然毎日値動きします。
そのため、配当金目的だったとしても、ヘタすると大きく元本割れを起こす可能性があります。
もし、年利1-3%で満足できるのであれば、投資元本が値動きしないFundsも選択肢としてアリでしょう。
三菱UFJ銀行や、メルカリなどの上場企業にお金を貸すことで利息がもらうことができ、円建てで預金として寝かせておくより高い利回りを得られます。
関連記事:【年利3%】安定利息収入Fundsの評判は?税理士が解説
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