その他の資産運用

500万円のお金の使い道:投資すべき?資産運用に強い税理士が解説

2021年4月19日

500万円があったらできることは多くあります。

貯金する?資産運用する?色々と夢が広がります。

何に使うかは自分で決めるものですが、どのような使い道が良いのでしょうか。

この記事では、次の3点について、投資家かつ税理士の坂根が個人的見解に基づきご紹介します。

  • 500万円の使い道
  • 500万円で始められる資産運用方法
  • 500万円を資産運用に回した場合の投資シミュレーション

ぜひ参考に、ご覧ください。
お金が増えない!?資産運用のご相談はこちらをクリック!

 

500万円で生活の足しに

500万円あれば、月に1万円、2万円分ぐらいの生活の足しは得られるかもしれません。

10万人の方にご覧いただいている
人気記事「株の配当金生活は可能?いくら必要?高配当株の利回りは?税理士が解説」で、配当金生活に必要な資金や具体的な高配当銘柄をご紹介していますので、生活を今より少しだけ潤いのあるものにしたい方は、こちらの記事をご覧ください。

 

500万円のお金の使い道

500万円があれば何に使いますか?

  • 浪費する
  • 旅行する
  • 貯金する
  • 自己投資する
  • 事業資金に充てる
  • 運用する

何に使っても自由ですが、できれば考えて使いたいですよね。

 

浪費する

浪費する。つまり、無駄に使ってしまうということです。

パチンコにギャンブル、お酒にタバコ。

何が人にとって無駄かは異なりますが、いっときの快楽のためにお金を使うことを毛嫌いする人は多いです。

しかしながら、500万円あればたくさん遊ぶことができますね。人生から娯楽を捨ててしまっては面白くありませんので、程々に浪費するのは良いと思います。

 

旅行する

500万円もあれば、たくさん旅行に行くことができます。

ヨーロッパに1週間行くぐらいであれば、20万円ぐらいから行けるでしょう。

500万円もあれば 、世界一周だってできてしまいます。

わたしも今まで10カ国以上旅行していますが、旅で得られる経験も多いです。決して悪くはない使い道と言えるでしょう。

 

貯金する

500万円を貯金する。

やりたいことがあるからお金を貯めておく、将来お金がかかりそうだからとっておく。

悪くない選択肢だと思います。

ただ、お金は人生を豊かにするためにあります。500万円全額貯金して、老後の生活にとっておく?

お金はあの世に持っていけません。貯金をするにしても、全額ではなく、程々が良いでしょう。

 

自己投資する

500万円を自己投資に充てる。良い選択肢だと思います。

極論を言えば、お金を使っても、それ以上に稼ぐ力を身につけることができれば問題ありません

大人になってから勉強しなくなってしまう方はよくいます。しかし、よく考えてください。

大学や専門学校に通うお金で年間100万円から200万円ぐらいです。

そう考えると、年間100万円ぐらいは自己投資に充てても良いのではないかと思います。

わたしも税理士という職業柄、書籍やセミナー代など、結構なお金を使っています。

税法は毎年改正がありますし、税法以外にも、会社法や民法など、周辺知識も学ばなければいけません。それでも、すべての分野を学びきることなど到底不可能です。そのため、わたしも日々勉強しています。

学びにお金を使うのは悪くない選択肢だと思います。

 

事業資金に充てる

500万円あれば、起業資金としても申し分ありません。

起業時のお金は、100万円から300万円ぐらいから始める人が多いです。

やりたいことがあったりビジネスを行っているのであれば、その事業のためにお金を使うのは良い選択肢と言えるでしょう。

 

資産運用する

500万円あれば資産運用を始める人も増えてくる金額です。

すべての人に勧められるわけではありませんが、事業資金や自己投資に充て、それでも余ったお金は、行き先が貯金か運用しかありません。

そのため、「500万円を貯金で寝かせておいてはもったいない」「お金に稼いできてもらう」。

そういった発想ができる人は資産運用を始めても良いでしょう。

お金を全て資産運用に回す必要はありませんが、少しでも資産運用に回しておけば、5年後10年後の生活が、少し良くなるかもしれません。

 

500万円のお金で始められる資産運用方法

500万円で始められる資産運用の方法を4つご紹介します

  • 仮想通貨
  • 定期預金
  • 債券投資
  • 株式投資

仮想通貨

仮想通貨は、これから説明する資産運用方法の中で最も投機的(ギャンブル)です。

仮想通貨は実態が乏しいため、価格の上下が非常に激しいです。500万円突っ込んで、それがゼロになるかもしれません。

ただ、うまくいけば100倍にも200倍にもなります。

もし20倍であっても1億円です。

実際、仮想通貨で億越えした方ちらほらいますので、宝くじと思って買うのは大いにありだと思います。

【仮想通貨】おすすめの草コインや取引所を資産運用に強い税理士が解説」で比較的堅実で注目されている仮想通貨などご紹介していますので、一気に稼ぎたいという方はご覧ください。

>>【仮想通貨】おすすめの草コインや取引所を資産運用に強い税理士が解説

定期預金

定期預金はかなり手軽に始められる資産運用方法です。

なぜなら、全国ほぼどこの銀行でも定期預金口座を開設できるからです。

ただし、定期預金の利回りは2020年現在、平均で年利0.003%です。そして、日銀のインフレ目標率が綿2%であることを考えると、定期預金でお金を持っておけば、資産価値がどんどん減ってしまいます。

定期預金のメリットやデメリットを資産運用に強い税理士が解説」で詳しく解説していますが、年利6%あったような時代と異なり、いまの時代に定期預金はお勧めできません。

 

債券投資

国債や社債への債券投資は、比較的手堅い資産運用方法です。

円建ての通常の利付債券であれば、投資先が債務不履行を起こさない限り、元本割れを起こすことはありません。

そして、定期預金に比べると金利は高いです(円建て債券で2020年現在年0.5%から1.5%程)。

また、元本割れ等のリスク等を取っても良いのであれば、外国の債券で、年2%から3%ぐらいの利回りを目指すことは可能です。

詳しくは「外国債券や国内債券のメリット・デメリット、利回りなど税理士が解説」をご覧ください。

 

株式投資

株式投資は、ミドルリスクミドルリターンの資産運用方法です。

株と言うとギャンブルをイメージしてしまう人もいますが、 FX のようなゼロサムゲーム(儲かっている人と損している人で合計プラスマイナス0)ではありません。

株は、会社に託したお金がどのように運用されたか。会社が儲けたが損をしたか等によって価格が変動していきます。

そのため、業績が良く、伸びている会社に投資をしたのであれば、一般的には株価は上昇していくことになります。もちろん、会社の業績だけでなく、社会情勢や将来性、需給関係などによって価格が変動するため、一概に株価が上昇するとは言えません。

ただし、伸びている市場を見極められるのであれば、一般的にはプラスサムゲーム(投資した人全員がプラスになる)になると考えられます。

また、高配当株投資を行えば、配当金生活まではできませんが、生活の足しを得ることはできます。

株の配当金生活は可能?いくら必要?高配当株の利回りは?税理士が解説で、配当金生活に必要な資金や、具体的な高配当銘柄をご紹介していますので、生活を今より少しだけ潤いのあるものにしたい方は、ぜひご覧ください。

 

500万円のお金を資産運用に回した場合の投資シミュレーション

500万年を資産運用に回した場合の投資シミュレーションを行います。

定期預金

定期預金の金利は、2020年現在、平均で年0.003%です。

そのため、500万円を満期10年、金利年0.003%の定期預金に充てたと仮定します。

10年後の資産価値 計算根拠
5,001,195円
  • 元本:500万円
  • 利息:1,195円
    ※500万円×0.003%×(100%-20.315%(*))×10年
    *所得税、住民税20.315%

()
10年間で1,000円ちょっとしか増えていません。つまり、定期預金で資産を増やすことはできません。

 

債券投資

債券投資は、投資先によって金利が異なります。今回は、500万円を10年後に償還(返金)される、金利年1%の円貨建債券に充てたと仮定します。

10年後の資産価値 計算根拠
5,398,425円
  • 券面額(元本):500万円
  • 利息:398,425円
    ※500万円×1%×(100%-20.315%(*))×10年
    *所得税、住民税20.315%

 

株式投資

株式投資は、投資先によってリターンが異なります。

株式投資によって得られる利益は次の2つです。

  • インカムゲイン(配当金)
  • キャピタルゲイン(売却益)

特に配当金を計算に入れるか入れないかで大きくリターンが異なりますが、今回は、S&P500を例に、配当金なしを前提で確認していきましょう。

S&P500は過去数十年間、綺麗な右肩上がりのチャートを描いています。

今後もこのように株価が上がり続けるかはわかりませんが 、歴史を見る限りでは、S&P500の過去10年間のリターンは配当金を含まなくても10%強です。

そのため、強気かもしれませんが、今後も年率10%の成長が見込めると仮定して計算してみましょう。

10年後の資産価値 計算根拠
11,349,869円
  1. 売却額:12,968,712円
    500万円×110%^10年-
  2. 売却にかかる税金:1,618,843円
    ※(12,968,712円-500万円)×20.315%(*)
    *所得税、住民税20.315%
  3. 1-2=11,349,869円

なお、S&P500連動銘柄はDMM 株SBI証券で買うことができます。

【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れまで税理士が解説で、証券会社の比較や、口座開設方法を画像付きで解説しています。安い手数料で取引できる証券会社や、どこの証券会社が取引しやすいかなど解説しています。ぜひ一歩踏み出してみてください。

【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れまで税理士が解説

 

500万円のお金は有効活用しましょう

500万円をどのように使うかはあなた次第です。後悔しない選択をしましょう。

なお、上記の他の資産運用方法については【資産運用】1000万なら何がおすすめ?8種類比較:税理士が解説でご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

 

資産運用のご相談を承ります

弊社では資産運用のご相談を承ります。銀行や不動産会社にだまされて大きく損をする方はよくいます。

大切な資産を守りたい、増やしたいとお考えの方は、資産運用のご相談を承りますので、ぜひこちらからお気軽にお問い合わせください

税理士 / 坂根 崇真

【肩書】 税理士、㈳全国第三者承継推進協会 理事、その他 ㈱ 代表取締役 【著書】 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE ほか 【プライベート】 プライベートでは株や社債をはじめ、太陽光発電設備を2基など保有する個人投資家

-その他の資産運用

© 2021 資産運用 税理士メディア