株式・ETF

【配当利回り0.5%】アップル(Apple株)の買い方等を解説

2022年8月29日

悩んでいる人
アップル(Apple)の配当利回りは何%でしょうか?購入方法も教えてください!

アップル(Apple)の配当利回りは約0.5%で、年間約120円もらえます。

これだけ見ると少ないですが、連続増配年数は10年と長く、低利回りなのは株価の伸びがGAFA(※)の中でもずば抜けているからです(※Google、Apple、Meta(旧Facebooke)、Amazonという米国の巨大IT企業4社の総称)。

アップルは、PC・スマートフォンを一般家庭へ普及する事で人々の生活に革新を与えた企業であり、GAFAの中でも卓越した時価総額を持ち、世界中の投資家から期待されている企業です。

そんな企業の株式は、日本にいながらSBI証券などのネット証券で簡単に買うことができます。

この記事では、投資家税理士 坂根が解説します。

ポイント

  • アップル(Apple)の配当利回りは約0.5%
  • 5年間の株価の伸びはGAFAの中でトップ
  • 10年連続増配だが配当性向はたったの10%
  • 配当金より株価の伸びに注目する銘柄
  • アップルの株はSBI証券で購入可能
  • 元本割れリスクを避けたい場合には、値動きせず年利1-3%の利息をもらえるFundsも検討

関連記事:【年利3%】安定利息収入Fundsの評判は?税理士が解説

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アップル(Apple)の配当金はいくら?配当利回りは約0.5%

悩んでいる人
アップル(Apple)の配当金はいつ、いくらもらえますか?

アップルの配当金は年4回、2月、5月、8月、11月にそれぞれ約30円で年間120円もらえ、配当利回りは約0.5%です。

配当金は、2012年から2022年現在まで10年連続増配しています。

また、10年も連続増配しているにも関わらず配当性向は約10%とかなり余力があり、今後の拡張現実(AR)や仮想現実(VR)、自動運転車の発展に合わせ、更なる株価の成長と増配が期待されています。

ポイント

  • 配当金は年4回、2月、5月、8月、11月にもらえる
  • 1株当たりの配当金は約30円(年120円)
  • アップル(Apple)の配当金は10年連続増配
  • 配当性向は約10%とかなり余力あり

配当金は年4回、2月、5月、8月、11月にもらえる

アップル株の配当金の支払い月は2月、5月、8月、11月で、年に4回もらえます。

年度内の4回の配当金はほぼ同じ金額ですが、2014年6月に1:7、2020年8月に1:4の株式分割(※)を行っていますので、その年は、株式分割が行われた月以降の1株当たりの配当金は下がっています(※株式分割は、企業が発行した株式を分割する事であり、たとえば1:4分割の場合、発行株数が4倍に増え、株価は4分の1になります)。

しかし、分割した分の保有株式数が増え、トータルでもらえる配当金額は変わっていませんので、株式分割を考慮した場合にはちゃんと増配を続けている優良銘柄です

アップル(Apple)の配当金推移

アップル(Apple)の過去35年の配当金推移は次の通りです。

支払開始日 配当金(USD) 配当金(円)
1987年06月15日 0.12 USD 16円
1987年09月15日 0.06 USD 8円
1987年12月15日 0.08 USD 11円
1988年03月15日 0.08 USD 11円
1988年06月15日 0.08 USD 11円
1988年09月15日 0.08 USD 11円
1988年12月15日 0.1 USD 13円
1989年03月15日 0.1 USD 13円
1989年06月15日 0.1 USD 13円
1989年09月15日 0.1 USD 13円
1989年12月15日 0.11 USD 15円
1990年03月15日 0.11 USD 15円
1990年06月15日 0.11 USD 15円
1990年09月14日 0.11 USD 15円
1990年12月14日 0.12 USD 16円
1991年03月15日 0.12 USD 16円
1991年06月14日 0.12 USD 16円
1991年09月13日 0.12 USD 16円
1991年12月13日 0.12 USD 16円
1992年03月13日 0.12 USD 16円
1992年06月19日 0.12 USD 16円
1992年09月11日 0.12 USD 16円
1992年12月18日 0.12 USD 16円
1993年03月12日 0.12 USD 16円
1993年06月25日 0.12 USD 16円
1993年09月10日 0.12 USD 16円
1993年12月17日 0.12 USD 16円
1994年03月04日 0.12 USD 16円
1994年06月24日 0.12 USD 16円
1994年09月09日 0.12 USD 16円
1994年12月16日 0.12 USD 16円
1995年03月10日 0.12 USD 16円
1995年06月23日 0.12 USD 16円
1995年09月08日 0.12 USD 16円
1995年12月15日 0.12 USD 16円
2012年08月16日 2.65 USD 368円
2012年11月15日 2.65 USD 368円
2013年02月14日 2.65 USD 368円
2013年05月16日 3.05 USD 423円
2013年08月15日 3.05 USD 423円
2013年11月14日 3.05 USD 423円
2014年02月13日 3.05 USD 423円
2014年05月15日 3.29 USD 457円
2014年08月14日 0.47 USD 65円
2014年11月13日 0.47 USD 65円
2015年02月12日 0.47 USD 65円
2015年05月14日 0.52 USD 72円
2015年08月13日 0.52 USD 72円
2015年11月12日 0.52 USD 72円
2016年02月11日 0.52 USD 72円
2016年05月12日 0.57 USD 79円
2016年08月11日 0.57 USD 79円
2016年11月10日 0.57 USD 79円
2017年02月16日 0.57 USD 79円
2017年05月18日 0.63 USD 87円
2017年08月17日 0.63 USD 87円
2017年11月16日 0.63 USD 87円
2018年02月15日 0.63 USD 87円
2018年05月17日 0.73 USD 101円
2018年08月16日 0.73 USD 101円
2018年11月15日 0.73 USD 101円
2019年02月14日 0.73 USD 101円
2019年05月16日 0.77 USD 107円
2019年08月15日 0.77 USD 107円
2019年11月14日 0.77 USD 107円
2020年02月13日 0.77 USD 107円
2020年05月14日 0.82 USD 113円
2020年08月13日 0.82 USD 113円
2020年11月12日 0.205 USD 28円
2021年02月11日 0.205 USD 28円
2021年05月13日 0.22 USD 30円
2021年08月12日 0.22 USD 30円
2021年11月11日 0.22 USD 30円
2022年02月10日 0.22 USD 30円
2022年05月12日 0.23 USD 31円
2022年08月11日 0.23 USD 31円

※1ドル139円で換算(株式分割調整前)

なお、見ればわかる通り、アップルの配当金の支払いは1996年〜2011年までの16年間は無配当です。

これは、1996〜1997年に経営が悪化しており、新製品と財務改善に資本を当てていたため、配当金に資金を回せなかったことが始まりと言われています。

経営改善後は2012年から配当金の支払いを再開し、その後、2022年現在まで10年連続増配しています。

1株当たりの配当金推移は次の通りです。

Apple株の配当金推移

画像:アップルの配当金推移(株式分割調整前)

なお、2012年以降について、上記の画像だけ見ると配当金の支払いが右肩上がりになっていませんが、前述の通り2014年、2020年に株式分割を行っている為、株式分割も考慮した場合には1株当たりの配当金は増配を続けています。

1株当たりの配当金は約30円(年120円)

アップルの1株当たりの配当金は約30円(年120円)です。

2022年8月14日時点のアップルの株価は172.10ドル(約24,000円)ですので、割り戻すと配当利回り0.5%と、正直物足りなく感じる方がほとんどでしょう。

しかし、アップル株の魅力は「現時点での配当金」ではなく、企業の将来性と業績に裏打ちされた「株価の伸び」、そして「配当金の成長性」です。

アップル株は株価の伸びが非常に良いため、ポートフォリオにIT業界の銘柄を入れたい場合、検討する価値があります。

アップル(Apple)の配当金は10年連続増配

アップルの配当金は、配当金の支払い再開と自社株買いの発表があった2012年から10年連続で増配しています。

なお、急成長の企業は通常、利益を配当に充てず、会社の成長に充てる事が一般的です。しかし、アップルはIT業界という急成長の業界の中で配当金を出し、しかも増配を続けています。

これは、企業として急成長時期から成熟時期に差し掛かり、キャッシュの余裕が出てきたため、株主還元を進めているからだと考えられます。

しかしながら、配当性向も10%とかなり余裕があるため、将来的に更なる増配が期待できます。

配当性向は約10%とかなり余力あり

アップルの配当性向は約10%です。

つまり、利益の約10%を投資家への配当金に当て、残りの約90%を事業に回しており、増配余力はかなりあります。

「もっと配当金に充てて欲しい」という声もありますが、株主還元を増やしてもらうためにも、直近は配当性向を抑えて事業に資金を回してもらい、更に利益を出してもらった方が良いでしょう。

成熟企業と見られるアップルですが、IT業界は競合が多く、また、急成長して脅威になる会社が出てくる可能性もありますので、今後もしっかりと利益を上げてもらうためにも今は配当性向は抑えて事業で利益を上げてもらった方が、今後の株価の伸びまで考えると結果的に利益をもたらしてくれると考えられます。

アップル株の現在の配当金額や増配年数は、米国の有名な高配当銘柄(コカコーラジョンソンエンドジョンソンなど)には及びませんが、株価の将来性という点においては比類ないと言える銘柄です。

関連記事:【KO】コカコーラの配当金はいつもらえる?配当利回り3%と高配当

アップル(Apple)はどんな会社?

アップルは世界最大の時価総額を持ち、従業員数約15万人の米国の大手IT機器企業です。

1976年にスティーブ・ジョブズ氏等によりアップルコンピューターとして設立され、翌年、一般層向けのPCとなる「Apple II」が大ヒットし、1984年にはPC「Macintosh(マッキントッシュ)」を発売しています。

社名 Apple Inc.(アップル)
本社 アメリカ(カリフォルニア州)
ティッカー AAPL
設立年月日 1976年4月1日
決算期 9月30日
従業員数 約15万人
セクター テクノロジー
時価総額 2兆7,660億ドル
直近配当利回り 0.53%
株価 172.10ドル
市場名 NASDAQ
購入できる証券会社 SBI証券など

※2022年8月14日時点筆者調べ

関連記事:【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れを解説

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なお、アップルは1990年代にPC業界でWindowsの台頭と、幅広い顧客ニーズを満たす為に実施したMacintoshのラインナップの乱立による混乱などが原因で経営が悪化し、1997年には18億ドルの損失を出しています。しかし、その様な窮地の中、一度はアップルを去ったジョブズ氏がCEOに再指名され、1998年にはスタイルと機能の融合したデザインを持つPC「iMac」を発売します。

また、2007年にはスマートフォン「iPhone」を発表、2010年にタブレット「iPad」を発売し、財務改善がなされています。

苦境を乗り越え成長し、PC・スマートフォンを一般家庭へ普及する事で人々の生活に革新を与えた企業、それがアップルです。

アップル(Apple)の3つの特徴

アップル(Apple)の特徴は次の3点です。

ポイント

  • 着実に利益を出し、増配を続けている
  • 圧倒的なブランド認知度がある
  • 製品と連動したサービスが強み

着実に利益を出し、増配を続けている

アップルは着実に売上・利益をあげており、2021年にはコロナ禍で半導体不足が報じられる中、前年比で約160%の営業利益を出しています。

ロイターによると、2021年のアップルは上手くサプライチェーンと繋がり、部品調達をできたことが業績に反映されたと分析しています。

また、実際に2021年Q4(第4四半期)でスマホ市場のシェア率1位を獲得しています。

なお、アップルと言えばiPhoneやMacのイメージが強いですが、2021年のコロナ禍で「Apple TV+」、「Apple Fitness+」といったサービス事業の売上が増加し、また、有料サービス契約者数は対前年同期から1億6500万人増加と、主力製品と連動したサービス事業でも利益を出しています。

事業の成長と共に着実に利益を出し、2012年から10年連続増配を行っています。

圧倒的なブランド認知度がある

アップルは圧倒的なブランド認知度があります。

「アップル」という社名、「iPhone」という製品を知らない人はいないでしょう。PCにおいても「Mac」は「Windows」に並ぶ認知度があります。

アップルはスタイルと機能の融合したデザインを持つ製品コンセプトを打ち出す事に秀でています。

スマホといえば「iPhone」か「Galaxy」か。PCといえば「Mac」か「Windows」か、という具合に、認知度のある製品からまずは購入を検討する。といった経験は誰しもあるのではないでしょうか。

この圧倒的なブランド認知度が売上、利益に繋がっていると考えられます。

製品と連動したサービスが強み

アップルは、iPhone、iPad、iPodとアプリダウンロードサービスの「App Store」、音楽・動画ダウンロードサイトの「iTunes Store」、腕時計型デバイスApple Watchとフィットネスサービス「Apple Fitness+」という様に、自社製品と密接に繋がったサービスを提供しています。

ブランド認知度とデザイン性の高い主力製品で販売数を伸ばし、加えて主力製品と連動したサービスにより更に売上につなげる販売戦略は非常に巧みです。

アップル(Apple)の事業内容

アップルの2021年度製品別売上は次の通りです。

製品 売上
iPhone 191,973百万ドル
Mac 35,190百万ドル
iPad 31,862百万ドル
アクセサリ 38,367百万ドル
サービス 68,425百万ドル

やはり、iPhonは桁が違いますね。

アップルの主力事業はiPhone、Mac、iPadといったIT機器の製造・販売と、アダプタ、ケーブル、オーディオといったアクセサリの製造・販売、そしてApp Store、iTunes Store等のサービス運営です。

これらアップル(Apple)の主力事業を3つに大別すると次の通りです。

ポイント

  • IT機器の製造・販売
  • IT機器アクセサリの製造・販売
  • 製品サービス事業の運営

IT機器の製造・販売

アップルはiPhone、Mac、iPadといったIT機器の製造・販売を行っています。

ここで特筆すべきは商品コンセプト立案と価格設定です。

製品別売上トップのiPhoneを例に挙げると、電話・メール・音楽・動画視聴・時計・ゲームなど複数の機能を1つの端末で扱え、直感的に分かりやすく、やりたい事をすべて指で操作できるiPhoneの商品コンセプトは非常に秀逸です。

加えて製品デザインにデザイナーを起用しており、視覚的にもシンプルでスタイリッシュな印象があり、付加価値が非常に高い商品となっています。

また、アップルは製品価格が高額で粗利が非常に高い傾向にあります。

iPhone Xの開始価格は、999ドル(約14万円)で、粗利はなんと64%と言われています。

スマートフォン市場の先駆者であり、製品ブランドの確立と卓越した製品コンセプトがあってこそ、提示できる価格設定です。

このように、優れた商品コンセプトと価格設定が、アップルの売上・利益を支える強みと考えられます。

IT機器アクセサリの製造・販売

アップルは主力製品のiPhone、Mac、iPadのアクセサリの製造・販売も行っています。

ここで特筆すべきは自社製品間の連動です。

IT機器に必須のアダプター、ケーブルを初め、カバーやオーディオ、キーボード、ディスプレイも取り扱っています。

これらのアクセサリは主力製品と調和するデザインになっています

また、iPhoneで位置を特定できる、探す事に特化したアクセサリ「AirTag」は、iPhoneの機能と連動して新たな価値を顧客に提案するとともに、iPhoneの価値を間接的に高めています

デザインの調和による主力製品とアクセサリのビジュアルの連動は、複数購入するほどにブランド感を高め、製品とアクセサリの機能の連動は新たな商品価値を顧客に提供していると考えられます。

製品サービス事業の運営

アップルは、前述のとおり自社製品と連動した「App Store」「iTunes Store」などのサービス事業を運営しています。

サービス事業で特筆すべきは、サブスクリプション(サブスク)です。

サブスクは定額料金を支払う事でサービスを使える様になるビジネスモデルですが、アップルは定額料金を支払う事で、次のサービスを利用できる「Apple One」というサブスクを提供しています。

  • 音楽(Apple Music)
  • 映画(Apple TV+)
  • ゲーム(Apple Arcade)
  • オンラインストレージ(iCloud+)

このサブスクもiPhone、iPadなどと連動しており自社製品との相乗効果があります。

アップル(Apple)の株価推移

アップルの2022年8月14日時点の株価は172.10ドル、日本円にして約24,000円です(1ドル=139円換算)。

次の通り、上場来株価推移を見ると、2018年まで緩やかに株価が上昇し、2019年以降、急激に上昇しています。

アップル(Apple)株の株価推移(上場来)2022年8月14日時点

画像:アップル(Apple)の株価推移(上場来)2022年8月14日時点

また、次の通り、株価を5年間の推移で見てもゆるやかな右肩上がりを示しています。

アップル(Apple)株の株価推移(5年間)2022年8月14日時点

画像:アップル(Apple)の株価推移(5年間)2022年8月14日時点

2019年以降はNASDAQ総合指数も右肩上がりで米国市場全体の株価が上昇しています。

しかし、それに加えて、アップルの今後の拡張現実(AR)や仮想現実(VR)、自動運転車の発展に合わせ、投資家のアップルへの期待が株価の上昇に寄与していると考えられます。

アップル(Apple)の株価推移3つの特徴

アップルの株価推移の特徴は以下の3つです。

ポイント

  • 配当利回りが低いのは株価の伸びが著しいから
  • GAFAの中で5年間の株価の伸びが一番良い
  • S&P500指数を大幅に上回る成長率

配当利回りが低いのは株価の伸びが著しいから

アップルの配当利回りは約0.5%と、決して高い利回りではありません。

しかし、アップルは10年連続増配していることに加え、かつ、株主還元として自社株買いも行っています。

自社株買いが行われれば1株当たりの価値は高まるため、一般的に株価上昇につながります。

そして、配当利回り自体は低く見えますが、これは株価がかなり高騰していることが要因です。

配当利回りは「配当金額÷株価」で算定されるため、株価が伸びればその分配当利回りは低く見えてしまいます。

10年連続増配しているにも関わらず低利回りに見えてしまうのは、それだけアップルの株価の伸びが著しいということです

GAFAの中で5年間の株価の伸びが一番良い

アップルの直近5年の株価の増減率は次の通り、Google、META(旧Facebook)、Amazonと比べて一番伸びが良いです。

Apple、META、GOOG、Amazon(GAFA)の株価推移

画像:オレンジ=AAPL(Apple)、青=META(旧Facebook)、赤=GOOG(Google、Alphabet Inc Class C)、緑=AMZN(Amazon)

過去5年ではGAFAの中でトップと、かなり良い株価の伸びをしています。

なお、同じIT業界であり、PCのOS「Windows」を開発したマイクロソフト(MSFT)と比較すると次の通りです。

Appleとマイクロソフト(MSFT)の株価推移

画像:オレンジ=AAPL(Apple)、青=MSFT(マイクロソフト)

チャートの伸びはどちらも同程度ですが、株価増減率の安定性ではAppleがやや劣っているように見受けられます。

ただし、IT業界は技術革新が起きやすく、成長が著しい反面、浮き沈みも起こりえる業界ですので過去どうだったかにこだわり過ぎず、市場動向は今後も確認していく必要があるでしょう。

関連記事:マイクロソフト(MSFT)は配当金利回り1%、株価は今後どうなる?

S&P500指数を大幅に上回る成長率

アップルとS&P500指数連動ETFであるVOOの5年間株価推移を比較すると次の通りです。

AppleとVOOの株価推移

画像:オレンジ=AAPL(Apple)、青=VOO

S&P500指数といえば長期的に右肩上がりのチャートを描いているとして大人気の指数ですが、そのS&P500指数連動ETF「VOO」と比較しても、アップルの株価は大幅に上回る成長を示していることがわかります。

このように、アップルの株価はIGAFAやS&P500指数と比較しても顕著な伸びを示しているため、米国株銘柄の中でも非常に魅力ある銘柄の一つであると考えられます。

関連記事:VOOの配当金利回りは1%、配当金生活をするのはむずかしい

アップル(Apple)の株価の将来性3つのポイント

IT業界は動きが早いため、今後アップルの株価がどう動くかは誰にもわかりません。

しかし、今後の株価を考えるうえで確認しておきたいポイントを3つ挙げると次の通りです。

ポイント

  • ブランド力をさらに伸ばしていけるか
  • 新たなコンセプトの商品を出せるか
  • サービス事業を更に拡大できるか

ブランド力をさらに伸ばしていけるか

  • アップルという企業名
  • iPhone、Mac、iPadという商品ブランド力

これらは現在圧倒的な認知度を持っています。

しかし、スマホ・タブレット端末ではSamsung(サムスン)、PCではLenovo(レノボ)と、高性能やコストパフォーマンスに優れた製品を開発するアジアの企業が台頭してきています。

そのため、アップルは、今後もさらにデザイン性のある主力製品、アクセサリ、サービス事業の連動などでブランド力を伸ばしていけるかが、業績および株価の成長のポイントの一つであると考えます。

新たなコンセプトの商品を出せるか

現在のアップルの主力製品であるiPhone、Mac、iPadは全てスティーブ・ジョブズ氏がCEOの時期に開発されています。

今後、現在の主力製品に並び・追い越せる商品コンセプトを持った新商品を出せるか否かが、アップルの将来性のポイントになると考えられます。

アップルは、2021年Q4(第4四半期)に過去最高の売上を達成しており、製品の生産力は上がっていると推定されるため、この生産力を活かせる大ヒット商品がなおのこと期待されます。

サービス事業をさらに拡大できるか

アップルのサービス事業は、アプリケーション、音楽、映画、健康、ゲーム、オンラインストレージと売上が拡大してます。

一方で、これらのコンテンツは拡張現実や仮想現実の技術と相性が良いと考えられます。

もちろん、アップル以外のGAFAや他のIT企業の動向も気になる技術のため、情報の収集は欠かせない分野です。

今後のサービス事業の発展からの拡張現実、仮想現実への参入の有無は、アップルの将来性のポイントを握るカギの1つになると考えられます。

Apple株の買い方(購入方法)

Apple株は魅力ある銘柄ですが、日本にいながら、SBI証券で簡単に買うことができます。

SBI証券は為替手数料が他社と比べても圧倒的に安く、かつ、売買手数料も格安です。アプリも使いやすく、私もメインで使っています。

そのため、SBI証券を前提に解説します。

順を追って説明すると次の通りです。

  1. SBI証券に口座開設する
  2. SBI証券にお金を振り込む
  3. ドル転する(日本円を米ドルに換える)
  4. 「AAPL」で検索する
  5. 「成行」で購入する

※あくまでも購入方法の一例です。

口座開設する

まずはSBI証券に口座開設しましょう。

銀行の預金口座と同じで、証券会社に口座を開設し、そこに預けたお金で株の売買を行うことができます。

具体的な口座開設の流れは下記の記事で解説しています。

関連記事:【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れを解説

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ネットでかんたん、5分で口座開設。

証券口座にお金を振り込む

SBI証券で開設した口座にお金を銀行等で振り込みます。

ドル転する(日本円を米ドルに換える)

アップルなどの米国株は米ドル建てで取引するため、日本円をドルに換える(ドル転(ドルテン))する必要があります。

住信SBIネット銀行を通すと為替手数料がさらに安くなりますが、今回は一番簡単なSBI証券内でのドル転方法をご紹介します。

SBI証券でドル転

画像:SBI証券の画面

SBI証券トップページ>取引>為替取引>米ドル「買付」で上記の画面に進みます。

100ドル分欲しいなら、買い付け数量100USDを選択すればOKです。

これでドルを買うことができます。

「AAPL」で検索する

購入方法もSBI証券のアプリを使えば簡単ですが、今回はパソコンの画面で説明します。

SBI証券トップページ>画面右側の外国株式「取引」>検索画面で「AAPL」→検索>「現買」(現物買い)を選択

AAPLの購入

画像:SBI証券の画面

「成行」で購入する

上記の通り進めると次の購入画面が出てきます。

SBI証券でAAPL購入

画像:SBI証券の画面

いくつか購入方法があります。

ちょっとわかりにくいですが、投資初心者であれば「成行」を選択すればOKです。

「〇ドルで買いたい」という場合に指値を選びますが、基本的には今の時価で買ってくれる「成行」で良いでしょう。

このように、日本にいながら簡単にApple株を買うことができます。

これから株式投資を始めたい方は、まずはSBI証券で無料で口座開設しましょう。

関連記事:【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れを解説

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元本割れリスクを避けたい投資初心者ならFunds

Apple株は非常に魅力ある銘柄ですが、当然ながら元本割れリスクはゼロではありません。

もし値動きが嫌で、年利1-3%で満足できるなら、上場企業等にお金を貸して利息をもらうFundsも選択肢として検討して良いでしょう。

株と違って値動きしないため、ローリスクミドルリターンの副収入を狙うことができます。

関連記事:【年利3%】安定利息収入Fundsの評判は?税理士が解説

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投資家税理士 / 坂根 崇真

【肩書】 新宿税理士事務所 代表税理士 【セミナー実績】 初心者向け!資産形成手法と税金セミナー(略)(主催:サンワード貿易株式会社) など 【著書】 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 (出版社:秀和システム) 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE ほか 【プライベート】 株や社債をはじめ、太陽光発電設備を2基など保有する個人投資家

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