株式・ETF

最強ETFの一角?QQQの構成銘柄など資産運用に強い税理士が解説

2021年6月14日

悩んでいる人
「QQQ」って、最強のETFですよね!?

最強とまではいきませんが、QQQは素晴らしい伸びをしており、わたしも500万円分ぐらい保有しています。

この記事では、投資家かつ税理士の坂根がQQQについて解説します。

ポイント

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QQQって、どんなETF?

QQQ(Invesco QQQ Trust Series 1 ETF)は、NASDAQ100の指数に連動することを目的とした米国ETF(上場投資信託)です。

NASDAQ100はどんな指数?

NASDAQ100は、S&P500のように米国を代表する株価指数の1つであり、NASDAQに上場する時価総額上位100銘柄(金融銘柄を除く)の時価総額を加重平均することによって算定される数値です。

NASDAQには3000社近い会社が上場していますが、NASDAQ100は次のように、ハイテク銘柄が多いです。

  • Apple
  • Microsoft
  • Amazon
  • Alphabet (Google)
  • Facebook など

ここ数十年、極めて高い成長を遂げてきた会社が多く含まれているため、経済成長に伴い、株価が大きく伸びました。

QQQに投資をすれば、NASDAQ100指数に連動した投資が可能です。

QQQについてより詳しく

QQQ(Invesco QQQ Trust Series 1 ETF)の情報は次の通りです。

ティッカー QQQ
運用会社 Invesco
設定日 1999年(平成11年)3月10日
経費率(年間手数料) 0.2%
1口あたりの価格(2021年6月11日時点) $341.24(約37,500円)
直近配当利回り(税込) 0.46%

QQQは経費率が0.2%と、低くはありません。

1,000万円投資すれば0.2%でも年間2万円、10年保有すれば20万円です。

ただし、NASDAQ100指数に投資したい場合は最高の選択肢の1つになります。

日本にも、NASDAQ100指数に連動する投資信託は存在します。

ただ、それらはQQQに投資しているだけで手数料を追加で取るものだったり、年間手数料が0.5%以上かかったりします。

そのため、NASDAQ100指数に投資したい場合はQQQが選択肢にあがります

配当金は少ない

QQQは配当金が少ないです。

直近配当利回り(税込)は0.46%であり、S&P500連動銘柄のVOO(1.3%程度)や、高配当株に投資するETFであるVYM(3%程度)と比べると、かなり少ないです。

そのため、QQQに投資する場合は配当金を目的とするのではなく、株価の値上がりによる売却益を見込む投資を行う必要があります。

QQQ(ETF)の構成銘柄は?

QQQの構成銘柄は次の通りです。

AppleやAmazonなど、今をときめく最強の米国企業がずらっと勢ぞろいしています。

GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)で組入比率の約4割を占めており、QQQに投資する=GAFAMを中心としたハイテク銘柄に投資をするということになります。

最強?QQQ(ETF)の株価推移が凄まじい

ここ10年ほどのQQQの株価の伸びは凄まじいです。

1999年はQQQの価格は52.97USDでしたが、2021年6月11日現在の価格は341.24USDのため、6倍以上に成長しています。

500万円なら3,000万円、1,000万円なら3,000万円、2,000万円なら1億2,000万円です、

もちろん、AppleやAmazonの株だけ持っていれば50倍や100倍になっていたわけですが、10年20年あれば上場廃止に追い込まれる銘柄や倒産する銘柄も当然あります。

また、ハイテク銘柄は価格が落ちるときにはドカンと落ちます。

そういったリスクを抑えてハイテク銘柄に分散投資をしたい場合は、QQQなど分散投資してくれるETFが選択肢にあがります。

100銘柄に分散投資しても、6倍は魅力的であり、十分夢のあるETFと言えます。

NISA口座_QQQ(2021年9月2日時点)

画像:NISA口座で保有しているQQQの利益状況(2021年9月2日時点)

わたしがNISA口座で保有しているQQQだけお見せしますが、2018年に187ドルで購入したQQQが、いまや380ドル(2倍以上)です。画像を見るとわかる通り、右端の評価損益が+102.94%と2倍以上になっていることがわかります。

それだけ、ここ数年のNASDAQ100指数の伸びが凄まじかったのです。今後どうなるかはわかりませんが、夢のあるETFの1つと言えます。わたしも、2021年のNISA口座では120万円の非課税投資枠のうち、106万円分つかいました(画像参照)。

QQQ以外のETFにはどんなものがある?

QQQも人気のEtFですが、それ以外にもVOOVYMなど、人気の銘柄は多数あります。

他の人気ETFについては「米国ETFの人気銘柄を資産運用に強い税理士が解説」で解説しています。

QQQ(ETF)の買い方

QQQは「DMM 株」などのネット証券で簡単に買うことができます。

DMM 株ならQQQの購入手数料、売却手数料どちらも無料なため、これから株式投資を始めたい方はDMM 株が良いでしょう。

【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れなど税理士が解説」で証券会社の開設方法を画像付きで解説していますので、これから口座開設される方はこちらの記事をご覧ください。

【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れなど税理士が解説

最強のETF?TQQQ

QQQはNASDAQ100指数に連動するETFですが、NASDAQ100指数の日々の値動きの3倍を目指すレバレッジETF「TQQQ」というものがあります。

レバレッジナスダック、略してレバナスとも呼ばれます。

TQQQは、株式市場が堅調なときには大きく稼ぐことができます。QQQの日々の値動きの3倍ですから、QQQが20年で6倍になったのであれば単純計算で18倍になる可能性があります。1,000万円が20年で1億8,000万円です。

TQQQは短期間で大きく稼げる可能性はありますが、こういったレバレッジETFは価格が落ちるときはとことん落ちます。あくまでも、日々の値動きの3倍のパフォーマンスを目指すものであり、1年間や10年間で見た場合の3倍のパフォーマンスを目指すものではありません。

毎日ロスカットされ、1,000万円がいきなり100万円ぐらいに落ちる可能性も十分にありますし、長期的には当初ターゲットとしていた指数(NASDAQ100指数)と乖離する可能性があります(なので、わたしは買いません)。

投機的なため、TQQQを売買する期間はなるべく短くしておくのが良いでしょう。

騙される前に、資産運用のご相談にのります

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人によって正解は違うため、普段はその人その人の背景や家族構成、財産状況などを伺いながらご相談にのっています。

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税理士 / 坂根 崇真

【肩書】 税理士、㈳全国第三者承継推進協会 理事、その他 ㈱ 代表取締役 【著書】 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 (出版社:秀和システム) 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE ほか 【プライベート】 株や社債をはじめ、太陽光発電設備を2基など保有する個人投資家

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