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株の配当金はいつ受け取れる?資産運用に強い税理士が解説

2021年4月18日

「株を買いたいけど、配当金っていつ受け取れるんだろう」

この記事では、次の2点について投資家かつ税理士の坂根が、初心者向けに解説します。

  • 配当金はいつ受け取ることができるのか
  • 銘柄別、株の配当金はいつ受け取ることができるのか
  • 投資先の一例

株式投資で失敗しないために、ぜひ最後までご覧ください。
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株の配当金はいつ受け取れる?

株を買ったはいいが、配当金はいつ受け取れるの?次の4つについて解説していきます。

  • 投資先によって異なる
  • 株主総会で決議されると受け取れる
  • 決算短信などで確認できる
  • 権利確定日に株式を保有している必要がある

 

投資先によって異なる

配当金を受け取れる時期は投資先によって異なります。

株と一言で言っても、様々な銘柄があります。

  • JTの株
  • 日産の株
  • ソフトバンクの株
  • イオンの株

配当金をいつ受け取れるか、いくら受け取れるか。

これらは、すべて投資先によって異なります。

 

株主総会で決議されると受け取れる

配当金は株主総会で決議されることで受け取れることが確定します。

配当金を出すかどうかは、投資先企業が株主総会等で配当金を支払うことを決議することによって確定します。

この株主総会等の開催時期は、会社の決算期によって異なります。

株主総会は決算期が終了してから3ヶ月以内に行われることが一般的です。そして、日本では12月決算と3月決算の会社が多いです。そのため、3月中旬から下旬もしくは6月中旬から下旬に配当金を受け取れるかどうかが確定することが多いです。

その後、3月下旬から4月、もしくは6月下旬から7月あたりに配当金が指定した口座に振り込まれる流れになります。

なお、会社によっては中間決算を行い、1年間に1回だけでなく、2回3回と配当金を受け取れるケースもあります。

 

決算短信などで確認できる

配当金を受け取れる時期は、会社が公表する決算短信などで確認を行うことができます。

この決算短信をどこで見られるかといえば、投資先企業のホームページです。

「IR情報」、「決算短信」といったページが設けられていることが一般的ですので、そこで「決算短信」などを確認することで、配当金の支払額や支払時期を確認することができます。

 

権利確定日に株式を保有している必要がある

配当金を受け取るためには、「配当金が実際に支払われる日」ではなく「権利確定日に株式を保有」している必要があります。

権利確定日とは、配当金を受け取れることが確定した日です。一般的には決算日前、3月決算であれば3月25日ぐらいに設定されています。

そのため、決算日前に株式を保有してから、実際に配当金を受け取るまでには3ヶ月ぐらいのタイムラグがあることは覚えておくと良いでしょう。

なお、株の買い方については株の買い方、売り方を初心者向けに資産運用に強い税理士が解説をご覧ください。

 

銘柄別、株の配当金はいつ受け取れる?

実際に配当金をいつ受け取れるのか、銘柄別に確認してきましょう。

  • JTの配当金はいつ受け取れる
  • 日産の配当金はいつ受け取れる
  • ソフトバンクの配当金はいつ受け取れる?
  • イオンの配当金はいつ受け取れる?

 

JTの配当金はいつ受け取れる?

JT の配当金は 9月の上旬と3月の下旬に受け取ることができます。

これは中間決算(6月)、期末決算(12月)で2回配当金を支払うことを決めているからです(JT ウェブサイト2020年11月時点)。

 

日産の配当金はいつ受け取れる?

日産は2020年においては中間決算、期末決算ともに無配(配当を支払わないこと)を決めています。そのため、配当金を受け取ることはできません。

かつては高配当政策によって、3月末(期末決算)と9月末(中間決算)に配当金を支払うことを決めていたようですが、 業績が悪化してきたことに伴い、配当金を支払うことをストップしています(2020年11月時点)。

 

ソフトバンクの配当金はいつ受け取れる?

ソフトバンクの配当金は6月と12月の年2回受け取ることができます。

これは、3月の期末決算と9月の中間決算で配当金を支払うことを決めているからです(2020年11月時点)。

上記の通り、期末配当金の権利確定日は3月31日、中間配当金の権利確定日は9月30日です。

 

イオンの配当金はいつ受け取れる?

イオンの配当金は10月下旬と4月下旬から5月上旬の年2回受け取ることができます。

これは、8月の中間決算と2月の期末決算において支払うことを決めているからです。

 

配当金はたくさん出れば良いというわけではない

配当金が出れば会社の財産が減り、株式の価値が減少したり、会社が積極的に使えるお金が減るというデメリットがあります。

そのため、配当金をたくさん出している会社が良い会社というわけではなく、あえて利益を会社に残し、無配を貫く会社も多くあります。

投資先の一例については株の配当金生活は可能?いくら必要?高配当株の利回りは?税理士が解説でご紹介していますので、損をしたくない方、安定的な収入が欲しい方はぜひご覧ください。

 

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税理士 / 坂根 崇真

【肩書】 税理士、㈳全国第三者承継推進協会 理事、その他 ㈱ 代表取締役 【著書】 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE ほか 【プライベート】 プライベートでは株や社債をはじめ、太陽光発電設備を2基など保有する個人投資家

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