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外貨預金とFXの違い、どっちがお得?資産運用に強い税理士が解説

外貨預金もFXも、どちらも為替の値動きによって利益が出たり、赤字になったりします。

悩んでいる方
外貨預金とFXの違いがよくわからないんだけど、どっちが得なの?

結論は、目的によって変わります。

短期の値幅をとりたいならFX、ただ外貨を長期間持ちたいのであれば外貨預金もしくは米国債が良いでしょう。

この記事では、投資家かつ税理士の坂根が外貨預金とFXの違いについて解説します。

  • 外貨預金とFXの違いは?
  • 外貨預金とFXレバレッジ1倍の違いは?
  • 外貨預金とFXレバレッジ1倍、どっちが良いの?


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外貨預金とFXの違いは?

外貨預金と FX の主な違いは、実際に外貨を購入するか否かです。

外貨預金は、米ドルなどの外貨を実際に購入する方法です。1ドルで100円で購入した米ドルが110円になれば、10円の儲けが出ます。

FX(外国為替証拠金取引)は、実際には外貨を購入せず、為替レートの値動きの分だけ儲けが出る方法です。1ドル100円で買いから入り、110円になれば、10円の儲けが出ることに変わりはありません。

それだけだと大きな違いはありませんが、 FX の特徴として、レバレッジをかけられることが挙げられます。

レバレッジをかけるというのは、少ないお金で大きな取引を行えることをいいます。

レバレッジが5倍であれば自己資金の5倍、レバレッジが10倍であれば自己資金の10倍の取引を行うことができます。

FX は自己資金が少なくても大きな取引を行うことができる、ハイリスクハイリターンの投資方法です。

FXの口座開設に興味がある方は「【超簡単】FXの始め方、口座開設方法を資産運用に強い税理士が解説」をご覧ください。

 

外貨預金とFXレバレッジ1倍の違いは?

FXは、レバレッジ1倍で取引を行うことも可能です。

レバレッジ1倍ということは、外貨預金とFX、どちらも取引できる金額は変わらないということです。

しかし、 FXと外貨預金は、次の違いが挙げられます。

外貨預金 FX(レバレッジ1倍)
為替手数料 高い 安い
金利 低い~高い 普通
換金性 低い~高い 高い
投資先が破綻したとき ゼロになる 守られる
通過の種類 少ない 多い

FXは為替手数料が安い

FXは為替手数料(スプレッド)がとても安いです。

LINE FX 住信SBIネット銀行 三菱UFJ銀行
為替手数料 0.2銭~3.6銭 4銭 25銭

※公式ホームページ参照。1米ドルあたり。

為替手数料というのは、日本円から米ドルに交換するとき、米ドルから日本円に交換するときなどに、銀行等にとられる交換手数料のことです。

LINE FXの為替手数料は、米ドルで0.2銭~3.6銭と幅がありますが、一番高い状態でも三菱三菱UFJ銀行の7分の1、住信SBIネット銀行よりも安いです。

FX の為替手数料は、各社競争が激しいため、非常に安いです。

FXは金利が高い

FXもスワップポイントと言って、金利を受け取ることができます。

そして、FXの金利は、一般的に普通預金の金利より高いです。

もちろん、定期預金と比べれば低いですが、外貨を短期間持っておくのであれば、FXの方が高い金利を受け取ることができます。

そこまで大きな違いはありませんが、参考として覚えておくと良いでしょう。

FXは換金性が高い

FXは換金性が高いです。

外貨の普通預金と比べれば変わりませんが、FXも同じように、常時換金可能です。

外貨の定期預金の場合は数か月から数年間お金が固定されてしまうため、FXの方が換金性は高いです。

 

FXはFX業者が破綻しても保証される

FXは信託保全といって、預けたお金が信託銀行に委託され、守られています(海外FXは信託保全がされていないケースもあるので注意しましょう)。

そのため、万が一FX業者が破綻しても安心です。

外貨預金だと、ペイオフの制度もありませんので、仮に1,000万円以下しか預けていなかったとしても、銀行が破綻すれば1円も戻ってきません。

そのため、破綻した場合を考えるとFXの方が安全です。

 

FX は通貨の種類が多い

FXは、一般的に取り扱っている通貨が多いです。

LINE FX 住信SBIネット銀行 三菱UFJ銀行
取り扱い通貨 10通貨(23ペア) 9通貨 25通貨

ただ、メガバンクと比べると、FX業界に参入したばかりのLINE FXは劣りますね。

しかし、米ドルやユーロ、豪ドルなど、主要な通貨はどこでも取り扱っていますので、正直、トレーダーでない限り気にする必要はありません。

参考程度に。

 

外貨預金とFXレバレッジ1倍、どっちが良いの?

FXの方が為替手数料が低いです。そのため、短期間でトレードを行いたいのであればFXの方が良いでしょう。

しかし、長期間ただ保有しておきたいだけであれば、外貨の定期預金の方が良いでしょう。

ただし、「外貨預金をおすすめしない理由を資産運用に強い税理士が解説」で解説している通り、外貨預金はあまりメリットがありません。

外貨預金を持つぐらいであれば、より金利が高く、安全性も高い米国債を購入した方が良いでしょう。

米国債はSBI証券など、ネット証券で購入することが可能です。

【比較】証券会社のおすすめはどこ?口座開設の流れなど税理士が解説」で口座開設方法をわかりやすくご紹介していますので、米ドルなど、外貨を持ちたいという方は、こちらの記事を見て、口座開設されるのが良いでしょう。

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税理士 / 坂根 崇真

【肩書】 税理士、㈳全国第三者承継推進協会 理事、その他 ㈱ 代表取締役 【著書】 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE ほか 【プライベート】 プライベートでは株や社債をはじめ、太陽光発電設備を2基など保有する個人投資家

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