オリックス(8591)の配当利回りは、2022年9月2日現在3.8%です。配当金は年2回、9月と3月にもらえます。
オリックスと言えばプロ野球球団「オリックス・バファローズ」のオーナー企業として有名ですが、本業では機械設備のリース事業をメインに、金融・生命保険・レンタカー・不動産などさまざまな事業を手がけています。
また、創業2期目以降ずっと黒字という実力があり、個人株主数は東証第3位で75万人を超える人気の銘柄です。
この記事では、投資家税理士 坂根が解説します。
ポイント
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オリックスの配当利回りは約4%、配当金はいつもらえる?
オリックスの配当利回りは、約4%で、配当金は年2回、9月と3月にもらえます。
オリックスの配当金に関するポイントは大きく次の4つです。
ポイント
- 業績が好調だから多くの配当金を出せる
- 配当金は年2回、配当月は9月(中間配当)と3月(期末配当)
- 株主優待は廃止される(2024年3月)
- 配当性向は33%、余力はあるが増配予定は無し
業績が好調だから多くの配当金を出せる
オリックスの業績は好調であり、当期純利益は2012年から2019年まで、次の通り右肩上がりでした。
画像:オリックス 財務ハイライト
2020年から2021年は新型コロナウイルスの影響で約36%の利益減でしたが、しっかりと黒字を維持し、1年後の2022年には順調に利益が回復しています。
配当金は会社の利益から支払われるため、このように業績が好調なオリックスは多くの配当金を出すことを可能としています。
配当金は年2回、配当月は9月(中間配当)と3月(期末配当)
オリックスの配当金は年2回にわけて支払われ、9月(中間配当)と3月(期末配当)となっています。
2023年3月期の権利付最終日は次の通りであり、権利付最終日にオリックスの株を保有していれば配当金がもらえます。
- 中間配当:2022年9月30日
- 期末配当:2023年3月31日
実際の配当金入金日は「12月」と「6月」であり、権利付最終日の約3ヶ月後に設定されています。
オリックス(8591)の配当金推移
オリックス(8591)の、過去21年の配当金推移は次の通りです。
配当落ち日 | 配当金額(円) |
2001年3月27日 | 1.5円 |
2002年3月26日 | 1.5円 |
2003年3月26日 | 2.5円 |
2004年3月26日 | 2.5円 |
2005年3月28日 | 4円 |
2006年3月28日 | 9円 |
2007年3月27日 | 13円 |
2008年3月26日 | 26円 |
2009年3月26日 | 7円 |
2010年3月29日 | 7.5円 |
2011年3月29日 | 8円 |
2012年3月28日 | 9円 |
2013年3月27日 | 13円 |
2014年3月27日 | 23円 |
2015年3月27日 | 36円 |
2015年9月28日 | 22円 |
2016年3月29日 | 23.75円 |
2016年9月28日 | 23円 |
2017年3月29日 | 29.25円 |
2017年9月27日 | 27円 |
2018年3月28日 | 39円 |
2018年9月26日 | 30円 |
2019年3月27日 | 46円 |
2019年9月27日 | 35円 |
2020年3月30日 | 41円 |
2020年9月29日 | 35円 |
2021年3月30日 | 41円 |
2021年9月29日 | 39円 |
2022年3月30日 | 39円 |
グラフにすると次の通りです。
画像:オリックスの配当金推移
多少のばらつきはありますが、しっかりと増配し、多くの配当金を出していることがわかります。
なお、オリックスの2022年3月期の配当金は次の通りです。
時期 | 配当金額 |
中間配当(9月) | 39円 |
期末配当(3月) | 46.60円 |
合計 | 85.60円 |
オリックスの株は100株単位で購入可能ですので、最低購入株数の100株を保有している場合、年間8,560円(100株×85.60円)の配当金を受け取れます。
新型コロナウイルスの影響を受けた2020年から2022年も増配を行っており、このように利益が減っている状況でも増配できるのは、オリックスが安定した経営で利益を積み重ねてきたからと言えます。
株主優待は廃止される
オリックスは、自社の株を100株以上保有している株主に対して「カタログギフト」と「株主カード」を株主優待として提供しています。
しかし、これらは2024年3月31日での廃止を決定しています。
オリックスの株主優待制度は株主優待ランキングでも常に上位に入っているほどの人気があり、株主優待の廃止は個人投資家には大きな事件となりました。
しかし、2022年3月期の決算説明会資料では、「配当などの利益還元に集約する」と記載があり、オリックスはその分配当金を多く支払う方向性に舵を切っています。
100株持っている投資家と1,000株、10,000株を持っている投資家で株主優待が同じというのは不公平に感じる方も少なくなく、株主優待制度は日本全体で縮小傾向のため仕方がないと言えるでしょう。
2022年3月期の配当性向は33%、増配予定は無し
オリックスの2023年3月期の配当性向は、当期純利益の33%を予定しています。
2022年9月2日現時点では「85.60円」と増配の予定はありませんが、オリックスの公式HPには、「2023年3月期の配当予想については、配当性向33%もしくは1株当たり通期配当金85.6円のいずれか高い方とします。」と記載があるため、今後増配が行われる可能性はあります。
1株あたり85.60円の配当金はあくまでも2023年3月期配当の下限であり、利益次第では増配される可能性があります。
オリックス(8591)はどんな会社?
オリックスの主な事業は、「金融」と「モノ」のリースです。
そのほかに、法人金融・保険・銀行・不動産・自動車や船などの輸送機器と、さまざまな事業を行なっており、市場ニーズを先読みし、事業の幅を広げている会社です。
社名 | オリックス株式会社 |
本社 | 東京都港区 |
証券コード | 8591 |
設立日 | 昭和25年(1950年)3月28日 |
決算期 | 3月31日 |
従業員数(連結) | 約31,000人(単独で約3,000人) |
主な事業内容 | 金融業 |
時価総額 | 1兆8,000億円 |
配当利回り | 約4% |
株価 | 2,262円 |
市場名 | 東証プライム |
購入できる証券会社 | SBI証券、松井証券など |
※2022年9月2日時点
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オリックス(8591)の3つの特徴
オリックス(8591)の特徴を3つ挙げると次の通りです。
ポイント
- 自己株式の取得、消却を行うなど株主還元に積極的
- 事業ポートフォリオを入れ替え、利益を伸ばしている
- 創業2期目以降、赤字になったことがない
自己株式の取得、消却を行うなど、株主還元に積極的
オリックスは、自己株式の取得や消却を定期的に行なっており、積極的に株主還元を行っています。
実際に、2016年から2021年の自己株式の取得は合計2,000億円に達します。
また、2022年5月にも自己株式の取得を発表しており、その際は10%以上株価を上げました。
自己株式の取得や消却が行われると、株式市場に出回る株式の数が減少するため、1株当たりの価値が高まり、一般的に株価が上昇します。
オリックスは、このように株主還元に力を入れている会社です。
事業ポートフォリオを入れ替え、利益を伸ばしている
オリックスは常に新領域を開拓し、事業のポートフォリオを入れ替えています。
たとえば、現在はオリックスの成長戦略として、環境エネルギー事業を拡大していくと掲げられています。
画像:2022年3月15日 オリックスグループの強みと今後の成長戦略
このように、オリックスは金融以外の分野も拡大させ、分散されたポートフォリオにより「収益成長と安定化」を実現し、利益を伸ばしています。
創業2期目以降、赤字になったことがない
オリックスは、1964年の創業初年度を除き、57年間にわたり黒字です。
画像:2022年3月期決算説明会資料
金融企業が大打撃を受けたリーマンショックのときでさえ赤字にならず、その後5年程かけてリーマンショック以前の利益を超えています。
また、特に2000年以降の利益の伸びは著しく、2022年現在では6倍以上に成長しています。
これは、オリックスが事業のポートフォリオを入れ替えながら成長してきたからであり、オリックスは1990年代に新規事業分野を拡大し、「投資銀行事業」や「生命保険事業」に新規参入しました。
新たな事業への先行投資が、2000年以降に実を結んでいます。
オリックス(8591)の事業内容
オリックスの事業内容は、次の通り、大きく10個のセグメントに分かれています。
- 法人営業・メンテナンスリース
- 不動産
- 事業投資・コンセッション
- 環境エネルギー
- 保険
- 銀行・クレジット
- 輸送機器
- ORIX USA
- ORIX Europa
- アジア・豪州
リースを日本に持ち込み創業したオリックスですが、その後は幅広い事業内容で安定した収益を生み出しています。
その中でも、オリックスの主力事業を3つ挙げると次の通りです。
ポイント
- 法人営業・メンテナンスリース事業
- 保険事業
- 海外における金融・投資・アセットマネジメント事業
法人営業・メンテナンスリース事業
法人営業・メンテナンスリース事業は、融資による手数料ビジネス、自動車および電子計測器などのリース事業です。
2022年3月期のセグメント利益では、全体の45%を占めています。
新型コロナウイルスの影響によってレンタカーなどの事業が低迷しましたが、2022年3月期には回復しており、創業以来、オリックスの利益を支えてきた重要基盤となっている事業です。
保険事業
オリックスのグループでは、生命保険・医療保険事業を手掛けています。
たとえばテレビCMを出している「新CURE」が有名です(100%子会社オリックス生命保険株式会社が提供)。
保証内容がシンプルでわかりやすい商品ラインナップが多く、加入希望者のニーズに合った保険を探しやすいと評判を集めています。
2022年3月期のセグメント利益は、連結決算ベースで全体の8%と少ないです。
画像:オリックス セグメント情報
8%というと少なく聞こえますが、安定して利益を出している大事な事業です。
海外における金融・投資・アセットマネジメント事業
オリックスは、グループとして米国・欧州・アジア・豪州に金融やアセットマネジメントの会社を立ち上げており、「投資信託の作成・運用」、投資顧問として投資家に「相談」「助言」「情報提供」をするサービスを提供しています。
これらは中長期計画でも「注力事業」と記載されており、積極的に先行投資している事業であり、2013年には、欧州の資産運用会社「ロベコ」を買収し、欧州への事業展開を強化しています。
海外事業の2022年3月期のセグメント利益は、連結決算で全体の32%と大きく、長く金融企業として培ってきた経験をアセットマネジメント事業に活かして利益をあげています。
オリックス(8591)の株価推移
画像:オリックス(8591)の株価推移(2022年9月2日時点)
オリックスの株価は、2022年9月2日時点で2,262円です。
ここ22年の間に、リーマンショックとコロナショックの大暴落を経験していますが、リーマンショック以降は堅調に株価を上げています。
オリックス(8591)の株価推移3つの特徴
画像:オリックス(8591)の株価推移(2022年9月2日時点)
2022年に入ってから2022年9月現在まで、オリックスの株価は横ばいで推移しています。
今後どう動くかは誰にもわかりませんが、過去のオリックスの株価推移を見ると、次の3つの特徴が読み取れます。
ポイント
- リーマンショックでは大打撃を受けている
- コロナショックによる下落からの回復は早い
- 過去のパフォーマンスは人気の米国インデックスETFに劣る
リーマンショックでは大打撃を受けている
2008年のリーマンショックは、アメリカの有名な投資銀行の経営破綻をきっかけにした金融危機です。
そして、オリックスの主な事業である金融・銀行・不動産業にも業種柄大きく直撃する事件であり、これは流石に大打撃を受けました。
決算は黒字で着地しましたが、利益は大幅に下がり、その際、2007年では「3,500円」付近を推移していた株価は2008年のリーマンショック以降、1年半も下がり続けて2009年3月6日には「206円」と約94%もの下落が起こりました。
株価推移を見るとわかりますが、リーマンショック時の株価下落はコロナショック時の下落の比ではありません。
このように、金融銘柄は景気動向に株価が左右される側面を持っているため注意が必要です。
コロナショックによる下落からの回復が早い
オリックスは、コロナショックによって株価が約40%下落しました。
しかし、1年後にはコロナショック前の株価に回復し、さらに上回る伸びを示しています。
確かに、コロナショック時のオリックスは緊急事態宣言に伴い、レンタカーや航空機リースの不調が続きました。
しかし、オリックスはさまざまな事業展開を行なっており、利益が出ていない事業を他の事業で補うことができます。
そのため、コロナショックが起きた際は深刻な影響は受けず、すぐに回復しています。
過去のパフォーマンスは人気の米国インデックスETFに劣る
高配当ETF「VYM」と、オリックスと同様に金融セクターの株を集めたETF「VFH」の過去5年のパフォーマンスを比べてみます。
すると、大きな違いはありませんが、ここ5年間では若干オリックスの方が劣っているように見受けられます。
オリックスとVYMの5年間株価比較
オリックス株と、米国高配当ETF「VYM」の5年間株価推移を比較すると次の通りです。
画像:オレンジ=オリックス(8591)、青=VYM
5年間トータルで見るとそんなに大きな違いはありませんが、若干、オリックスの方が劣っているように見受けられます。
とはいえ、2022年9月2日現在、VYMの配当利回りは約3%、オリックスの配当利回りは約4%です。そして、VYMは米国ETFのため、為替の影響を受けてしまいます。
配当利回りの高さや、為替の影響を受けずに確実な利益が欲しい人はオリックス株の方が魅力に映るでしょう。
関連記事:VYMの配当金はいつ、いくらもらえる?高配当ETFによる資産運用
オリックスとVFHの5年間株価比較
オリックス株と、オリックス同様に金融セクターの株式のみを集めた米国の金融セクターETF「VFH」の5年間株価推移を比較すると次の通りです。
画像:オレンジ=オリックス(8591)、青=VFH
同じ金融セクターなだけあり、株価推移は大きな違いが無いように見受けられます。ただし、やはりオリックスの方が若干劣後しています。
しかしながら、VFHは2022年9月2日現在の配当利回りは約2%ですが、オリックス配当利回りはその2倍の4%です。
配当金を重視するのであればオリックス株の方が魅力に映るでしょう。
関連記事:【配当2%】VFH(金融セクターETF)の株価チャートは好調
今回は2つのETFと比較しましたが、いずれもオリックスの過去のパフォーマンスは米国ETFには若干劣っています。
しかし、為替手数料や配当利回り、為替リスクを考えればどちらも全くの別物です。そのため、どちらを選ぶかは好みの問題になってくるでしょう。
オリックス(8591)の株価の将来性3つのポイント
画像:オリックス(8591)の株価推移(2022年9月2日時点)
わかりません。
それがわかっていたら私が最高のタイミングで買い占めます。
しかし、株価は基本的に会社の稼ぎ具合によって値動きします。そのため、今後オリックスの事業がどのように展開されていくか、そこから読み取れる3つのポイントを確認していきましょう。
ポイント
- 環境エネルギー事業を拡大できるか
- 海外事業を拡大できるか
- アセットマネジメント事業を拡大できるか
環境エネルギー事業を拡大できるか
オリックスの環境エネルギー事業は、「太陽光」「電力小売」を中心に利益を拡大しています。
次の通り、2015年から2021年までの6年間で、環境エネルギー事業の利益は約4倍に増えています。
画像:オリックスグループの強みと今後の成長戦略
また、オリックスは2018年にORIX UKを設立し、欧州展開の拠点として発電事業者などの買収を行なう他、2021年3月期から2022年上期では、環境エネルギー事業に2,000億円の投資を行なっています。
オリックスは成長戦略として「欧州・アジアでの発電事業展開のベースとなる「プラットフォーム」企業のM&Aを目指す」ことを掲げており、今後、環境エネルギー事業を更に拡大していけるかが業績を左右する一つのポイントになります。
海外事業を拡大できるか
オリックスのメイン事業は次の通り、リース事業です。
画像:2023年3月期第一四半期 決算説明会資料
しかし、リース事業はモノを借りたい会社が必要であり、国内需要は頭打ちしています。
今後も少子化問題により国内需要は減る可能性が高く、国内リース事業の先行きは不透明です。
そのため、以前からオリックスは海外進出を進めており、2022年3月末時点では世界30カ国・地域でリースや金融サービスを展開しています。
上記表の通り、2022年現在セグメント利益は海外事業が約40%を占めており、市場の変化に素早く対応できていると言えます。
今後も、国内のみならず、海外事業を拡大して利益を上げていくことができるかがオリックスの将来性を握っています。
アセットマネジメント事業を拡大できるか
オリックスは、今後の注力分野の1つとして「アセットマネジメント」を中心に投資を行なっています。
昨今、サステナビリティ(SDGs)など、環境に配慮した会社が多くなってきました。
オリックスが2013年に買収した欧州の運用会社「ロベコ」はサステナビリティ特性に適合したファンドであり、いち早くサステナビリティ投資の重要性を見抜いています。
創業以来、金融商品に携わってきたオリックスの経験を活かし、資産運用面でも更なる成長を遂げる可能性があります。
オリックス(8591)保有者の声
オリックス株について、個人投資家の口コミを集めました。
次のような声が見受けられます。
- 株主優待が今後なくなるのは寂しい
- 配当金狙いのため、一生保有し続ける
オリックス(8591)から株主優待が届きました。今年はジャムにしてみた😋結構な量ですが。。。
近く株主優待が無くなるのは寂しいけど配当なんかの利益還元に期待❗️#株式投資#投資初心者と繋がりたい pic.twitter.com/1ms3F17Eld— ひろきさん (@Lokisan_8) August 27, 2022
優待は日本特有らしいし、フェアじゃないという見方もありますね。でも個人投資家惹きつけてる側面も見逃せないしそれで株主数クリアしてるとこもあるし。
オリックスなんかは優待廃止をかなり早く周知してそのぶん配当増やす宣言も同時にして株価下落しなかったので、うまいことやってる企業ですね。— ごろんちゃん@台湾おっぱい (@goron__chan) August 25, 2022
本日オリックス株100株購入しました。
これも配当狙いで一生売らないつもり。
次はKDDIかな?— 貧乏パパ (@poor_papa77) August 2, 2022
このように、配当金狙いの長期保有者が多く、また、株主優待が廃止されることによって今後の増配に期待している口コミも目立ちました。
際立って悪い評判はなく、個人投資家に人気な銘柄であることが再認識できます。
オリックス(8591)株の買い方
オリックス(8591)の株はSBI証券で簡単に買うことができます。
堅実に利益を上げてきた実績があり、配当利回りも4%と魅力ある銘柄です。
オリックスの株を購入する場合は、手数料が格安であり、ネット証券口座開設数No.1のSBI証券が良いでしょう。わたしもメインの口座として活用していますが、使いやすく、手数料も安いです。
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配当金が欲しいだけならFundsもアリ
オリックス(8591)は個人投資家に人気なだけあり、優良銘柄です。
しかし、株式投資のため、当たり前ですが当然毎日値動きし、リーマンショックのような事件がまた起きれば資産を一瞬で失う可能性もゼロではありません。
もし、年利1-3%で満足できるのであれば、投資元本が値動きしないFundsも選択肢としてアリでしょう。
メルカリや三菱UFJ銀行などの有名企業にお金を貸すことで利息がもらうことができるため、株式投資のように値動きするのが嫌な方、円建てで預金として寝かせておくより高い利回りが欲しい方に人気です。
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