楽天証券の米国株手数料は安いです。SBI証券と同じです。
この記事では、投資家税理士 坂根が解説します。
ポイント
- 楽天証券の米国株手数料は安い
- デメリット:システムエラーが頻繁に起きやすい
- これからネット証券で口座開設をする場合にはSBI証券をお勧め
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楽天証券の米国株の取引手数料は安い
楽天証券の米国株の取引手数料は安いです。
ネット証券口座開設数ナンバーワンのSBI証券と同等の手数料であり、国内におけるネット証券の手数料ランキングTOP5には入るでしょう。
楽天証券を含めた米国株の手数料比較
人気のネット証券の手数料を比較しました。
DMM 株 | SBI証券、楽天証券 | マネックス証券 | |
為替手数料(スプレッド) | 25銭 | 25銭 | 買付時:0銭(※2) 売却時:25銭 |
購入手数料 | 無料 | 0.495%(最大22米ドル。一部無料) | 0.495%(最大22米ドル) |
売却手数料 | 無料 | 0.495%(最大22米ドル) | 0.495%(最大22米ドル) |
※1 2021年6月24日時点
※2 定期的に見直し、変動あり
※3 DMM株は決済がすべて円建てのため、為替手数料は売買のたびにかかる
SBI証券、楽天証券はどちらも手数料が同じです。
日本円から米ドルに変換する際、25銭の為替手数料がかかり、買い付け時に0.495%、売却時に0.495%の手数料がかかります。
それと比べるとマネックス証券の方が、為替手数料が購入時無料なため、基本的に軍配が上がるように思います。
ただし、マネックス証券は私も以前使っていたことがありますが、非常に使いにくいためおすすめしません。
なお、売買手数料が一番安いのは売買手数料無料のDMM 株です。ただし、配当金を受け取るたびなども毎回為替手数料がかかるため、、配当金再投資をしたい場合や頻繁に売買する場合にはSBI証券が良いでしょう。
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楽天証券の評判
楽天証券は良い評判もありますが、悪い評判も目立ちます。
楽天証券を引き上げSBI証券へ移管中。 楽天証券はシステムトラブルは多いし、使いにくいレイアウト、スピードが遅い、テクニカル指標が甘い。システムとしては二流。
— 投資を楽しむ (@toushika07) July 1, 2020
楽天証券、ispeedエラー出まくり
板見れねー😩😩 pic.twitter.com/FigXZ1Vos9— マッサージ株師 (@Ganngann8) May 6, 2021
くそ、もう3回も誤発注した!楽天証券のアプリ使いにくいわ!
— 株部@腹筋が10枚法 (@DentalKabubu) February 26, 2021
スマホで楽天証券で米国株の取引、めちゃくちゃ使いにくいですね。
アプリ(i speed)が外国株に対応してないので、良くないですね。
改善して欲しい💗
— ゆう💕 (@Yu_Masato_blog) August 21, 2019
まとめると、悪い評判は次の2つに多いです。
- 使いにくい(個人差があります)
- エラーやシステムトラブルが頻繁に起きる
楽天証券は使いやすいという声もありますが、やはり人の好みもあるので使いにくいという声も目立ちます。
また、システムトラブルが頻繁に起きるようです。買いたいときに買えない、売りたいときに売れないというのは痛いです。
そのため、口座開設が未経験の場合、ネット証券口座開設数ナンバーワンで安心のSBI証券が良いでしょう。
これから口座開設したい方は下記の記事をご覧ください。口座開設方法をわかりやすく解説しています。
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