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【高金利】外貨預金のメリット(おすすめポイント)を解説

2021年5月10日

超、高金利!

悩んでいる人
外貨預金って魅力的だよね?メリットを教えて欲しいな。

外貨預金をおすすめしない理由を資産運用に強い税理士が解説」でご紹介している通り、外貨預金は、あまりおすすめはしません

しかし、外貨預金にも魅力的な側面があるのは確かです。

この記事では、外貨預金のメリットを投資家かつ税理士の坂根がご紹介します。

 

外貨預金のおすすめポイント(メリット)

  • 初めてでも手を出しやすい
  • 円建て預金より高金利
  • 円安になったとき儲かる
  • 資産の分散ができる
  • 預金のため、外貨ベースでは通常元本割れが起きない
  • 海外旅行に行った際、現地で引き出せる銀行もある

 

初めてでも手を出しやすい

外貨預金は身近な「預金」のため、初心者でも手軽に始めることができる投資方法です。

たとえば、次の銀行で取り扱っています。

  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行 など

基本的にどこの銀行でも取り扱っているため、今すぐ、誰でも始めることができます。

 

円建て預金より高金利

外貨預金の最大のメリットは日本円の定期預金と比べて金利が高いことです。

日本は低金利時代のため、円建ての普通預金の金利が年0.001%、定期預金の金利が年0.003%しかありません(詳しくは「定期預金のメリットやデメリットを資産運用に強い税理士が解説」でご紹介しています)。

そのため、1億円預けたところで、1年後にもらえる定期預金の利息はたったの3,000円(さらに源泉所得税が引かれるため、実際は2,540円)です

一方で、外貨預金の金利は次の通りです(住信SBIネット銀行の場合)。

図:住信SBIネット銀行の外貨預金の金利(2020年11月27日時点)

  • 米ドルが1年もので年0.18%
  • 豪ドルは例外的に0%
  • NZドルが1年もので年0.14%
  • 南アランド(南アフリカランド)が1年もので年2.35%

上図を見るとわかる通り、諸外国の金利は日本の金利より高いことが多いです。

金利だけ見れば、円建ての預金より外貨預金は魅力的に映ります。

また、上記の南アランド1か月ものは、なんと年利40%です。

1か月ものなので、12か月で割って3.33%の金利が1か月後にもらえるということですが、こんな高金利は日本円では不可能です。

 

円安になったとき儲かる

外貨預金は、円安になったとき儲かります。

110万円で1万ドル(1ドル110円)を購入し、1ドル120円になったときに日本円に換金すれば120万円になり、差額10万円が儲けとなります。

日本円と外貨の間では、為替による相場の変動が毎日起こるため、今が1ドル100円でも80円になったり120円になったり、毎日、毎秒単位で変動します

そして、日本円ベースで見たときは、円安になれば儲かります。

 

資産の分散ができる

外貨預金を行えば、資産分散が可能です。

日本円だけ持っている場合、日本円の価値が急落した場合、海外からの輸入品を買えなくなったり、海外旅行もむずかしくなるかもしれません。

少子高齢化の日本は、長期的に見れば、アメリカなど経済の最先端を走っている国の通過より、価値が大きく下落してしまう可能性もあります。

そのため、日本円だけでなく、米ドルなど、他国通貨で一定金額を持っておく方は多くいます。

外貨預金であれば、簡単に実現することが可能です。

 

預金のため、外貨ベースでは元本割れが起きない

外貨預金は預金のため、外貨ベースでは元本割れが起きません。

100ドル預けたら100ドルのままですし、1,000ドル預けたら1,000ドルのままです。

円建てで見れば100ドル11,000円が10,000円になったり12,000円になったりと変動が起きますが、米ドルなどの外貨ベースで見れば元本割れは起きません。

 

海外旅行に行った際、現地で引き出せる銀行もある

銀行によっては、海外旅行に行った際、現地で引き出せるものもあります。

もちろん、銀行によっては対応していません(そもそも日本にしか支店がないケースがほとんど)が、両替えの手数料がほとんどかかりません。

海外旅行に行く際、空港で両替をすると、1米ドルあたり3円ぐらいかかります。

もし10万円を1ドル100円で両替し、クレジットカード決済ばかり使用して現金を使わずに帰ってきた場合には、往復手数料で5,000円ほどかかってしまいます。

現地でそのまま引き出せる場合には手数料が安く済むというメリットとなります。

また、デビットカードで外貨預金をそのまま使えるケースもありますので、現地引き出し同様に、手数料が安く済むケースもあります。

 

外貨預金はおすすめしない

外貨預金は、米国債やその国の通貨の社債などと比べて利回りが低い割には、ペイオフがなく、また、為替レートの変動による損失を被る可能性が高いため、おすすめしない投資方法です。

資産運用というより、ただの円建て普通預金を持っているのと大差はありません。

また、日本に住んでいる以上は日本円で生活することになりますので、過度に外貨を持つ必要も無いかと思います。

もし外貨預金を考えたいたのであれば、ぜひ以下の記事も見て再度検討してください。

外貨預金をおすすめしない理由を資産運用に強い税理士が解説

 

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税理士 / 坂根 崇真

【肩書】 税理士、㈳全国第三者承継推進協会 理事、その他 ㈱ 代表取締役 【著書】 相続実務のツボとコツがゼッタイにわかる本 (出版社:秀和システム) 【メディア実績】 Yahoo!ニュース、livedoor ニュース、Smart News、幻冬舎GOLD ONLINE ほか 【プライベート】 株や社債をはじめ、太陽光発電設備を2基など保有する個人投資家

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