「ラボルのファクタリングに申し込んだら審査に落ちてしまった」「ラボルの審査落ちの原因を知りたい。」
そのようにお考えではありませんか。
ラボルは東証プライム上場企業の株式会社セレスが運営するフリーランスや個人事業主を対象にしたファクタリングサービス。
土日での申し込みでも即日入金が可能で、24時間365日審査に対応しているため急な資金調達にも対応できます。
業種や職種問わず利用できるため、開業したてで資金を安定的に確保したい方でもおすすめのサービスです。
ラボルのサービスのメリットは以下の通りです。
- 土日対応ファクタリング
- 営業時間が365日24時間でいつでも利用できる
- 審査時間は申し込みから最短60分
- 独立直後や新規取引でも利用可能
- 個人事業主やフリーランスなどの小規模事業者専門のサービスなので、個人でも利用しやすい
デメリットは以下になります。
- AI審査のため対面ファクタリングに比べ審査に落ちやすい
- 法人の利用には対応していない
契約種類 | 2社間ファクタリング |
手数料 | 一律10% |
申請可能額(買取額) | 1万円~ |
入金時間 | 最短60分 |
申し込み手続き | オンライン完結 |
審査通過率 | 非公表 |
運営会社 | 株式会社ラボル |
資本金 | 5,000万円 |
法人番号 | 7010901049921 |
ラボルはフリーランスや個人事業主の方にとっておすすめのサービスではありますが、申し込みの手続きにミスがあると審査落ちの可能性もあります。
本記事では「ラボルで審査に落ちる原因5選」「審査に落ちてしまったときの対処法」を解説します。
- CICなどの信用情報機関の個人信用は照会されない
- ラボルはAI審査を採用したファクタリングサービスなので審査通過率が低い
- 審査に落ちる原因で最も多いのは「請求書の内容が不明瞭」
- 審査に落ちた際の対処法としては「信用力の高い売掛先で利用する」「請求書の不備をなくす」が挙げられる
- 個人事業主向けのAI審査を用いたサービスなら「ペイトナーファクタリング」の方が審査に通りやすい
- クレジットカードで請求書の支払いを行える「支払い.com」なら資金繰りを最長60日間延長できる|複数枚のクレカキャッシング枠で銀行振込を行える
ラボルは審査に落ちやすい?審査通過率を調査
ラボルの審査通過率は公表されてません。
ただしラボルのようなAI審査を用いたファクタリングサービスは審査に落ちやすいと言われています。
人が審査を行うファクタリング会社の場合、個々の利用者の事情に合わせた柔軟な対応が受けられることもあります。
ラボルなどのAI審査を用いたファクタリング会社は、書類を機械的に審査するので審査通過率が低くなる可能性があります。
書類の不備や記入ミスなどがあると修正する機会も与えられずに審査に落ちるケースもあるでしょう。
またラボルの土日利用は利用者の声を確認すると、審査に時間がかかる傾向にあるようです。
土日の審査に時間がかかる理由は分かりませんが、土日に利用される方はなるべく早く申し込みをすることをおすすめします。
ラボル審査落ちの原因5選
ラボルの審査落ちの原因は、以下の5つになります。
- 売掛先の与信が低い
- AI審査によって請求書の内容が不明瞭と判断された
- 売掛先が個人事業主の場合
- エビデンス資料に不備がある
- 払い期日が150日よりも先の請求書を利用した
売掛先の与信が低い
ファクタリングでは取引先に対する売掛債権を売却することで資金調達を行うサービスでもあるため、売掛先からの支払いがきちんと行われる信用力が審査において最も重要となります。
売掛先の調査で「経営状況が悪い」「支払いを遅延している」「創業から年数が浅く信用力に欠ける」などが判明した場合、与信が低いと判断されてしまい審査に落ちる原因となってしまいます。
ラボルは独自の与信の調査を実施しており、売掛先の審査は他のファクタリングサービスよりも厳重に行なっています。
AI審査によって請求書の内容が不明瞭と判断された
ファクタリングの申し込みでは、売掛先への請求書を提出するのですが、請求書の内容が不明瞭だと審査に落ちる原因になります。
売掛先の会社名や住所、金額などが判別できないような状態だと、請求書を買い取ってもらうことはできません。
特にAI審査を行うラボルでは、提出された請求書の内容を自動的に判断するため、書類の内容が不明瞭だと審査に必要なデータが提出されていないものとされ審査に落とされてしまいます。
申し込みをする前にファクタリングに利用する請求書に不備がないかを確認が大切です。
一般的な請求書には以下の記載が必須となるので不備がないかチェックしてみましょう。
- 請求先の氏名や会社名
- 請求元の情報
- 発行日
- 取引内容
- 取引金額
売掛先が個人事業主である
ラボルでは法人の売掛債権のみがファクタリングの対象になっているため、売掛先が個人事業主だと申し込んでも審査に落ちてしまいます。
2023年5月時点では、法人が取引先となる請求書のみがファクタリングの対象なので、個人間での取引だと利用できません。
Q:「個人間での取引の請求書は利用できますか?」
引用:ラボル公式
A:「現時点では、法人が取引先となる請求書のみ買い取りをさせて頂いております。」
利用者側がフリーランスや個人事業主の場合は問題ありませんが、取引先が個人の場合は利用できないので注意してください。
取引先が個人の場合でファクタリングを利用したい方はペイトナーファクタリングを検討してみると良いでしょう。
エビデンス資料に不備がある
ラボルの申し込み時の必要書類には、請求書の他に取引の内容を証明するためのエビデンス資料を提出しなければなりません。
主なエビデンス資料には以下のものが挙げられます。
- 請求確認メール
- Slack などのチャット上でのやり取り
- 取引先からの過去の入金履歴
- 押印済みの発注書や契約書
- 通帳のコピー
エビデンス資料の中でも最も重要なのは「取引の内容が記してあるメールのやり取り」「契約に合意していることが分かるチャット上でのやりとり」となっています。
上記の内容に不備があり、取引の内容が確認できない場合には審査落ちの原因となります。
またエビデンス資料をスキャンまたは撮影して提出する形になるのですが、AI審査では画像がぼやけていたり必要な部分が見切れていたりなど内容の確認が困難なるので適切な方法で資料をアップロードすることが重要になります。
支払い期日が150日よりも先の請求書を利用した
ラボルでは、売掛金の支払い期日が請求書の提出から150日よりも遅い場合は利用することができません。
ラボルでは利用条件として「支払期日が請求書の提出から151日以上先の請求書 」の買取には対応していないので注意してください。
やはり支払い期日が長いと回収が困難になるリスクがあるため、請求書の買取を敬遠される傾向にあるようです。
そのため、ラボルのファクタリングを利用するときは、請求書の支払い期日を事前に確認してください。
ラボルの審査に落ちてしまった時に取るべき3つの対策|2回目の審査に通るためのポイントは?
ラボルの審査に落ちてしまった時の対処法を解説します。
- 信用力が高い売掛先の請求書を利用する
- 求書の項目の抜け漏れをなくす
- 一定の期間空けて再度利用する
審査に落ちた原因を把握した上で、適切に対処すれば審査に通る可能性を高められます。
信用力が高い売掛先の請求書を利用する
ファクタリングの審査では売掛先の信用力が重要なので、いかに信用力の高い請求書を利用するかがポイントになります。
売掛先の信用力でポイントになるのが、経営状況や取引実績などが挙げられるので、そういった取引先の請求書を選んでファクタリングに申し込んでください。
大手企業や公共機関などの請求書であれば、信用力を高く評価されるでしょうし、長く取引を継続している売掛先で経営状況も安定していれば、回収リスクも低いと判断されて審査に通る可能性も高くなるでしょう。
請求書の項目の抜け漏れをなくす
申し込み時に提出した請求書に不備があると審査落ちの原因になるため、抜け漏れがないかを必ず確認してください。
一般的な請求書に含まれている項目は以下の通りです。
- 請求先の氏名や会社名
- 請求元の情報
- 発行日
- 取引内容
- 取引金額
上記の項目がもれなく記載されているか、内容に不明瞭な点がないかなどをチェックしましょう。
また、請求書をスキャンや撮影した際に、文字がぼやけて見えず内容が確認できないと審査に落ちるので提出時にも再度確認してください。
一定期間空けて再度利用する
1回目の審査に落ちてしまった場合は、AI審査を用いたサービスでは利用者の与信データや売掛先のデータが残っているため、すぐに2回目の審査を受けてしまうと審査落ちしやすくなります。
そのためラボルを再度利用したい方は、一定期間サービスの利用を空けた上で、同じ請求書ではなく違う請求書を利用すると良いでしょう。
【ラボルの審査落ちてしまっても即日入金できる】審査通過率が高いファクタリング会社3選
サービス名 | ベストファクター | ペイトナーファクタリング | ランクファクター |
審査通過率 | 92.2% | – | – |
手数料 | 2.0%〜 | 一律10% | 2.0%〜 |
入金スピード | 最短3時間 | 最短10分 | 最短即日 |
取引方法 | オンライン完結 対面 | web完結 | オンライン 対面 |
ファクタリングの方式 | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング | 2社間ファクタリング | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
買取限度額 | 15万円〜1億円 | 初回:1万円〜25万円 2回目:1万円〜100万円 | 下限・上限なし |
ラボルに申し込んで審査に落ちてしまった場合、再度同じサービスに申し込んでも審査に通るかどうかはわかりません。
そこでラボルに審査落ちしても即日入金が可能で審査通過率の高いファクタリングサービスを紹介します。
利用しやすいファクタリングサービスをお探しの方は参考にしてみてください。
「ファクタリング会社の口コミ」を参考に、サービスを厳選しています。
ベストファクター|少額債権の買取実績豊富な口コミが良いサービス
ベストファクターは少額債権の取引でもスタッフの対応良く、審査通過率が高いサービスです。
弊社が調査したファクタリングの口コミから選ぶ優良サービスの中でも、「個人事業主向けのファクタリングサービス」の部門にも選ばれています。
2023年9月度の実績では15万円からの債権買取を行っているため、個人向けの取引に力を入れている点が確認できます。
特に建設業、運送業に強いファクタリングサービスとなっているので、一人親方で少額債権を現金化したい方にはおすすめです。
ペイトナーファクタリング|1万円からの少額債権の買取に対応
ペイトナーファクタリングは、1万円からの少額債権に対応した小規模事業者向けサービスです。
個人間取引で発生した請求書の買取も行なっているので、個人間の受託案件を多く抱えている方におすすめのサービスです。
申し込みから最短10分での入金が可能なため、早急な資金繰りが必要なケースに利用されることが多いです。
累計申し込み数55,000件でセブン銀行や福岡銀行などの大手金融機関とパートナーシップを結んでいるので、実績・信頼性が担保されているため安心して利用できるでしょう。
ランクファクター
ランクファクターは日本唯一のファクタリング相談窓口です。
多様なファクタリング会社と提携しており、利用者のニーズに合うおすすめのファクタリングサービスを探がせます。
また土日祝日含む365日営業しているので、いつでも気軽に相談可能です。
30万円以下の少額債権を現金化したい法人の方には、おすすめのサービスとなってます。
ラボル審査落ちに関してよくある質問
ラボル審査落ちに関してよくある質問をご紹介します。
ラボルファクタリングの審査時間は?
ラボルファクタリングの審査時間は最短60分となっています。
ラボルの限度額はいくらですか?
ラボルの限度額は初回1万円〜10万円となっています。
利用回数に応じて与信が溜まっていく仕組みとなっており、利用限度額が1000万円まで増えます。
ラボルの審査は土日に対応してる?
ラボルは土日の審査・入金に対応可能なファクタリングサービスです。
365日24時間いつでも利用可能です。
ラボルはヤミ金なの?
ラボルは上場企業の株式会社セレスによって運営されており、ヤミ金ではありません。
償還請求権なしの契約のため売掛金未回収の場合でも、債権回収の取り立てなどはありません。