バンクイックの審査は甘いか調査!審査落ちを回避するには?審査の流れも紹介

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バンクイックの申し込みをする際には、審査は甘いのかそれとも厳しいのかよくチェックしておきたいところです。

また、審査落ちを回避するには、仮審査から本審査、そして契約までの流れをつかむことが重要となります。

そこで今回は、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」を申し込む予定の人に向けて、審査難易度や審査の流れを解説したうえで、査落ちを回避するためのポイントを紹介していきます。

審査に落ちて困った…とならないためにも、事前に審査基準や内容、審査に落ちやすくなる条件などのポイントはしっかり押さえておきましょう。

目次

バンクイックは三菱UFJ銀行のカードローン!審査通過後に利用できる

バンクイックは、三菱UFJ銀行のローン商品の一つで、個人向けのカードローンです。

年齢などの申し込み条件などを満たせば誰でも申し込むことができ、融資してもらった現金は生活費などに充てられます。

バンクイックのおすすめポイントと概要は以下のとおりです。

おすすめポイント
  • ATM利用手数料無料
  • 年1.8%~年14.6%の低金利
  • 24時間365日ネット申込み
  • アルバイト・パートも申込み可
利用限度額10万円~500万円
金利1.8%~14.6%
利用対象20歳~64歳で毎月安定した収入がある人
返済方式残高スライドリボルビング方式
返済額毎月1,000円から
返済期日直近の返済から35日ごとに返済・毎月返済日を指定して返済

バンクイックは銀行系カードローンなので、消費者金融やクレジットカード(信販系)のキャッシングと比べると、低金利で借入できるのが大きな強みとなっています。

金利は1.8%~14.6%で、これは基本的に利用限度額によって変化する仕組み。

以下のように、利用限度額が高くなればなるほど金利は低くなります。

400万円~500万円年1.8%~6.1%
300万円~400万円年6.1%~7.6%
200万円~300万円年7.6%~10.6%
100万円~200万円年10.6%~13.6%
10万円~100万円年13.6%~14.6%

ほかには、毎月安定した収入があればアルバイト・パートでも申し込みが可能となっている点も、バンクイックのおすすめポイントの一つ。

借入をするには仮審査・本審査に通過する必要がある

バンクイックは三菱UFJ銀行のカードローンなので、運営母体がしっかりしていて安心できる分、申し込みもしやすいのがポイントです。

しかし利用を始めるには、仮審査・本審査を通過することが必須となります。
申し込みをるだけで借入できるわけではありません。

収入や職業、その他借入の状況などによっては、審査に落ちてしまう可能性があるため注意が必要です。

次からは審査難易度も含めて、審査の内容について詳細を解説していくので、事前に不安・疑問となるポイントはもれなく解消しておきましょう。

バンクイックの審査は甘い?3つのポイントから難易度を判断

結論からからいうと、バンクイックの審査難易度についてはっきりとした判断はできません
つまり甘いとも厳しいともいえず、人によってケースバイケースということです。

しかし次の3つのポイントから、バンクイックは申し込みしやすいカードローンであることは判断できます。

20~64歳で安定収入があること

バンクイックの利用対象の年齢は20歳~64歳となっているため年齢の幅は広めに設定されています。

収入に関しても毎月安定した収入があることが条件になっているため年収の制限があるわけではありません。

そのため仕事に就いていて毎月安定した収入があると見込める人は、年収・月収に関係なく申し込み可能です。

パート・アルバイトでも申し込み可能

バンクイックは、安定収入あればパート・アルバイトでも申し込み可能です。

パートやアルバイトは非正規雇用のため正社員と比べると月収・年収は低くなることが多いですが、安定的に働いていれば毎月パート代・アルバイト代は入ってきます。

そのためバンクイックの「安定収入があること」の条件は満たしていることになります。

バンクイックの審査内容・申し込み条件とは?

ここからは、バンクイックの審査内容や申し込み条件について詳細を整理していきます。

まず、申し込み条件についての詳細は以下のとおりです。

年齢20歳~64歳
収入毎月安定した収入がある
雇用形態
  • 安定収入があれば原則不問
  • アルバイト・パートでも申し込み可
保証人不要
保証会社アコム株式会社
必要書類
  • 本人確認書類
  • 収入証明書
    ※原則として収入証明書は希望の利用限度額が50万以上から必要
WEB申し込み可能(PC・スマホ)

審査にあたっては職場への在籍確認が行われる

バンクイックの審査では勤務先の住所・電話番号の申告が必要のため、審査の途中では勤務先への在籍確認が行われます。

これは、本人に安定収入があることの真偽を確認するためです。

在籍確認は基本的に電話によって行われ、勤務先に審査担当者から電話が本人宛てでかかってきます。

また、在籍確認について三菱UFJ銀行によれば、

お申込内容の確認のため、勤務先やご自宅等に銀行名にてご連絡する場合があります(その際、審査に必要な書類等のご提出をお願いする場合があります)。

引用元:カードローン「バンクイック」 のお申し込みにあたってのご注意|三菱UFJ銀行

このように言及しているため、場合によっては在籍確認が実施されないこともあるようです。

他社に借入があっても審査の対象

バンクイックの申し込みは、他社に借入がある人でも可能です。

しかし、カードローンを複数社契約することによる、お金の借りすぎには注意しましょう

たくさん借入をしているということは、返済額の負担もそれだけ大きいということ。

返済が滞る恐れのある人には、三菱UFJ銀行は厳しい基準で審査をすることが考えられます。

また、他社に借入がある人ですでに返済が滞っている状態の人は、さらに審査には落ちやすくなるため要注意です。

バンクイックの審査の流れをチェックしておこう

バンクイックの審査は仮審査→本審査という流れで行われます。

ここからは、審査の詳しい流れを整理していきましょう。

スマホ・パソコンから24時間申し込みできる

バンクイックの申し込みは、以下の4つの方法で行うことが可能です。

  • パソコン
  • スマホ(ブラウザ・アプリどちらでも)
  • テレビ窓口
  • 電話


テレビ窓口は三菱UFJ銀行に設置されている、テレビ電話で手続きができる特別な窓口のことです。

それぞれの申し込み方法の利点や向いている人の特徴をまとめているので、自分に合った方法をぜひ選んでみてください。

PC・スマホテレビ窓口電話
受付時間24時間365日平日15時以降
土日祝も可
平日9時~21時
土日祝9時~17時
メリット空いた時間に申し込めるその場で書類提出ができるオペレーターに相談しながら申し込める
こんな人におすすめ日中忙しい人
  • その場で書類提出を済ませたい人
  • オペレーターの案内を聞きたい人
申し込みについて相談したい人
デメリット申し込み時はオペレーターへの相談ができない受付時間が決まっている受付時間が決まっている

申し込み内容を入力する

続いて住所や名前、電話番号などの基本情報から、勤務先や年収、他社借入の状況などの必要事項を入力していきます。
故意に情報を偽ると審査に落ちる可能性があるため、必要事項は間違いなく入力しましょう。

誤っている点については、バンクイックより確認の電話が入るため注意が必要です。

勤務先、他社借入の状況を偽るのは当然NGですし、そもそも嘘をついてもすぐにばれてしまいます。
特に借入の状況についての情報は、カードローン会社間で共有されているため、偽ったところで先方が確認をとればすぐにバレてしまいます。

申し込み内容をもとに仮審査が行われる

申し込み内容をもとに、続いて仮審査が行われます。

次のような状態に当てはまる人は仮審査の段階で審査に落ちてしまう可能性が高いです。

  • 他社の借入件数・借入額が多い
  • 年収に対して明らかに多い希望額で申し込んでいる
  • 過去に返済の遅れや債務整理などの返済事故を起こしている

仮審査通過後に本審査のための書類提出をする

仮審査に通過した後は、本人確認書類・収入証明書などの必要書類を提出したうえで本審査が行われます。

具体的な必要書類は、それぞれ次のとおりです。

本人確認書類
収入証明書
いずれか2点必要いずれか1点必要
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 納税証明書
  • 確定申告書

※ほかの書類が必要な場合もあり

提出方法は以下の3つの方法から選べます。

提出方法
  • WEBアップロード
  • 郵送(急いでいない人向け)
  • FAX

※テレビ窓口で申し込みをした場合は、テレビ窓口でそのまま書類提出が可能

また、勤務先への在籍確認は、原則としてこの本審査の段階で行われます

ただ、三菱UFJ銀行の判断で実施されない場合もあるため、必ず電話がかかってくるわけではないようです。

審査回答→OKなら契約内容の確認が行われる

バンクイックの審査時間
本審査に通れば、メールもしくは電話で連絡が来ます。

審査回答の時間帯は、平日は9時~21時、土日祝は9時~17時となっており、審査完了までには1日以上の時間がかかります。

そして審査に通れば、その後は契約内容の確認が行われます。

契約内容の確認とは、審査の結果決定した利用限度額、金利などの具体的な契約内容です。

ローンカードを受け取る

最後にローンカードを受け取ることで、ローンの利用開始が可能です。
バンクイックカードは、テレビ窓口・郵送のいずれかをあらかじめ選んで受け取ることができます。

テレビ窓口で受け取りの場合は、本人確認書類として運転免許証が必要です。

また、より早く受け取れるのはテレビ窓口です。
テレビ窓口の場合は審査・契約後(申し込みから最短翌営業日)に受け取りができます。

郵送の場合は契約後1週間後を目安に、自宅住所へ郵送されてきます。

バンクイックの審査落ちを回避するには?落ちやすい人の特徴も解説

バンクイックに申し込む際には、審査落ちを回避するためのポイントをしっかり押さえておきたいところです。

また、落ちやすい人とはどのような人なのか気になっている人も多いでしょう。
以下のポイントを前もってチェックして、少しでも審査に通る確率を上げていきましょう。

書類や申し込み内容に不備がないかしっかり確認する

まず基本的なこととして大事なのは、書類や申し込み内容に不備がないようにすることです。

書類不備や入力ミスなどがあれば、バンクイックの担当者から連絡が来て確認されるためその時点で修正することは可能ですが、不備の内容次第では確認が来ず、そのまま審査NGとなる可能性もあります。

例えば、ありがちな不備や間違いの内容としては以下のようなものがあげられます。

  • 他社借入件数の入力ミス
  • 書類の有効期限が切れている
  • アップロードされた書類が不鮮明
  • 勤務先の電話番号や住所が間違っている
  • 本人確認書類記載の住所と申し込み時の住所が一致しない

「些細なミスだろう」と判断されれば確認の連絡は来る可能性は高いですが、故意に偽っていると判断される可能性もあります。

その場合は審査に落ちてしまうことがあるため気をつけてください。

虚偽の申告をしない

虚偽の申告をすると、審査に落ちる可能性は高まります。

そのため他社借入件数・借入額など後ろめたい点があったとしても、必要な情報は明確に伝えなければなりません。
審査に通りたい一心で嘘の申告をしてしまう人が多い項目としては、主に以下のとおりです。

  • 年収
  • 勤務先にかかわる情報
  • 他社の借入件数
  • 他社の借入額の総額

年収・勤務先の情報などは、偽ったところで在籍確認が行われればその段階でばれる可能性が高いです。
架空の会社を申告しても、調べればその真偽はすぐに明らかになってしまいます。

また、借入件数や借入額についても、カードローンやキャッシングの事業者間で情報は共有されているため、嘘を伝えればすぐにわかります。

たとえ審査の条件的には問題なかった場合でも、嘘をつけば「訳あり」と判断されて審査には大いに響くといえます。

無理なく返済していける額で申し込みする

バンクイックは、自分の年収で無理なく返していける利用限度額で申し込むことが大切。

つまり、最低限度額で申し込むことをおすすめします。
収入的に無理があるほど大きな額で申し込むと、返済が滞る可能性があるため、審査に落ちる可能性があります。

ここで、貸金業法で定められた総量規制のポイントを整理しておきましょう。

総量規制のポイント
  • 総量規制は貸金業法で決められた個人の借入総額の制限のこと
  • 貸金業者から年収の1/3を超える額を超える借入はできない
  • 貸金業者に該当するのは主に消費者金融やクレジットカード会社

銀行は貸金業者には該当しませんが、銀行カードローンにしろ消費者金融のローンにしろ、たくさん借りれば首が回らない状態になるのは変わりません。

そのため総量規制に関係なく、実際のところは、借入額が多い人や年収に対して非常に高い利用額で申し込む人には、ローン会社は慎重に審査する傾向があります。

したがって申し込み時の利用額は、総量規制を参考に、年収に対して総額1/3以下にするのはもちろんのこと、最低限度額に抑えておくのが良いでしょう。

一度に複数のカードローンやキャッシングを申込まないようにする

短期間で複数の会社のカードローンやキャッシングは、できる限り申し込みしないようにしましょう。

短い間に複数社にローンの申し込みをする人は、お金に困っている人と判断されて審査に響くためです。
これをいわゆる「申し込みブラック」といいます。

申し込みの履歴についても、情報はカードローンの事業者間で共有されます。

そのため他社であっても申し込みを繰り返していることは容易にわかります。
バンクイックで借入をしたいときは、基本的にバンクイックのみに絞って申し込むのが望ましいでしょう。

他社の借入件数・総額が多い人は落ちやすい

他社の借入件数や総額は、より多い人ほど落ちやすくなると考えられます。

毎月多くの額の返済を行っているとわかれば、バンクイックを申し込んで借入したことで、より返済負担が増えて返済が遅れるリスクがあるためです。

そのため残念ながら、借入額が多い人が審査落ちを回避する方法は、現在の借入状況を整理するほかありません。

借入額が多いせいで審査に落ちたのであれば、借入額を減らさない限り審査に通る可能性は低いということです。

これはバンクイック以外のカードローンでも同様です。

現在の借金に対してさらにお金がどうしても必要ということであれば、家族などの近しい人に相談することも考えましょう。

バンクイックの審査内容・流れは事前に確認しておこう

三菱東京UFJ銀行
バンクイックを利用する際には、流れや審査内容は前もってよくチェックしておきましょう。

審査に落ちないための重要なポイントを押さえて申し込むことが大切です。
特に不備が多かったり、希望する利用限度額が必要以上に多かったりすれば、審査通過は難しくなります。

すでに他社のカードローンで借入をしている状態の人も、審査基準は厳しくなりやすいため注意が必要です。
バンクイックの審査について理解を深めた状態で、不備なく申し込みを行っていきましょう。

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